昨日の自身のブログの記事で『トムとジェリー』の
面白さについて書いたが、この作品はただ面白
おかしいだけでなく、素晴らしいと思える面も
多分にある。
この作品の中にいくつも、オーケストラが
出てきたり、楽器演奏のシーンが出て
きたり、音楽にまつわる話が多い。
しかも、トムとジェリーのドタバタぶりが、
音楽のリズムにピッタリ合ってて、そういった
所が特に上手くできていると感心する。
トム自身がリストの『ハンガリー狂詩曲第2番』
という難易度の高い曲を弾く話もあるが、
音が跳躍する時だけトムの小指が都合よく
伸びるシーンが、作品の面白さ、上手さ
両面で今でも印象深く残っている。
そりゃあね、これだけの超大作を作り上げる
力のある超大国に対してだよ?宣戦布告して
勝てる道理がないわな?