そういえば、このブログを始めてから
まだ、鈴木久美子先生の動画を載せた
ことがなかったので、今からその中の
1つを載せようと思う。
ブルグミュラー25の練習曲(作品100)の
14番(シュタイヤー舞曲)だが、なぜ
この動画を選んだかというと、ピアノを
習い始めてからのほぼほぼ半世紀の間、
気づかなかったことにようやく気づけたと
いうことで深く感銘を受けたからである。
この曲はト長調の曲(♯1個)では
あるが、途中でハ長調(調号ナシ)に
転調してるところが8小節ある。
先月手元に自身の40何年前の古い楽譜を
手元に置いて、動画を観てたが、この
ハ長調の部分で、久美子先生の名解説を
聞いてふと、「あ!これって起承転結に
なってるぞ!」と、この歳になって
ようやく気づけた。
音楽にもあるんだな…起承転結が。