2023年4月…公開学力テストの算数で息子史上最高偏差値を出した時に息子がノートに書いて見せてくれました。
「灘中に合格したいという気持ち10傑があれば1位だね」と私は息子に言いました。
親は子供の成績が気になります。私も例外なくそうでしたがこれを見てからそういう縛りから解放されたように思います。具体的には『公開学力テストの成績は息子が先に見てから』『クラス替えの結果や模試の結果は息子が自分から言うまで待つ』という事をしました。こっそり見る事もありませんでした。
子供は親の顔色を窺いながら生活してます。そこに中学受験という要素が加わると余計にです。ですが息子もこれを書いてからは「クラスが落ちた。点数が悪い。俺はもう駄目」などの私の反応を気にしたネガティブな台詞が減りました。代わりに「悔しい」が増えました。
ふわふわだった気持ちがこのノートから切り替わりました。このノートを書いた1年後には憧れの灘中に入学してる事になります。