少し落ち着いて
リビングに対面で座った。
私は
2回大病を患っていて
未だに治療中です。
なので
働けない体です。
経済力ないです。
だから
離婚
と言う選択肢は
ありません。
夫には
申し訳ないけど
離婚はしない。
私が
死ぬまで待って下さい。
そう言いました。
私の心の中では
夫とユルミが
運命の相手だったのか…
だから
私達の結婚は
上手くいってなかったんだ
そう思ってました。
夫は自白した後
ほんの少しの時間
家に居場所がなかった
レスで淋しかった
仕事でストレスが
溜まっていた
など
不倫夫あるあるの
言い訳をしていました。
私は
全否定しました。
居場所はキチンとあったし
レスは夫の
風俗不貞行為のせい
仕事のストレスも
気にしていた!
2人は運命なんだね
邪魔してごめんね
それなのに
なんで私と結婚したの?
私の人生返してよ
悲しみより
怒りだった。
ユルミには
夫と付き合い初めから
結婚式も
何かとケチつけられていた
本当はユルミと
結婚したいんでしょ?
私と離婚したいんでしょ!
そんなんじゃない
離婚なんてしたくない
メロンとやり直したい
世間体だろうな
そう思った。
その後
どんな話をしていたか
とにかく
ユルミに電話してやる!
それしかなかった
しかし
夫は携帯番号は
知らない
と言う。
と、言うか
本当に
白状したのに
それからも
夫のウソは続く
未だに
私が
情緒不安定
になるのは
夫が本当の事を
言ってくれないから。