
メリル・ストリープ主演
監督:フィリダ・ロイド
81歳のマーガレット・サッチャーが、痴呆の状態の中で、無き夫デニスの亡霊とともに過ごす日々が、過去と現実を行き交いながら描かれる。
妻で有り、母でも有ったマーガレットが、信念を貫くには、鉄の信念がなければ成らなかった事…
思慮深い取り巻き、理解の有る家族が居たからこそ出来たこと…
フォークランド紛争や様々な国内のデモ隊との流血闘争の様子もドキュメンタリー映像を交えながら描かれる。
どんな時も、信念を曲げない、正に、鉄の女が描かれていたけれど、引退前は傲慢さがクローズアップされ、一気に鉄の熱さが冷めてしまった。
メリル・ストリープの老け役は自然な演技で素晴らしかったです。