7/1 LILIES@紀伊國屋ホール | 右に左に低空飛行。

右に左に低空飛行。

自由でマイペースな日々の記録。
[自分のおぼへ書き]でもある為、
後日追加UPも、意味不明な点や独断と偏見も多し。


右に左に低空飛行。-LILIES

とにかく
とにかく
新納慎也が美しい!
ニーロさん、興奮のあまり
つい、呼び捨てにしてゴメンナサイ

スタジオライフ公演
お名前だけはよく耳に目にしていたけれど今回お初

ストーリーの始まりはちょっぴり解りづらい(汗)
いったいどこなの?
貴方は誰?
実は暫くは謎のまんまだったけれど
過去の場面になるとだんだん理解
あぁ!そういうコトね( ^ ー゜)b

父親の虐待から逃れる為に
愛していた彼(ヴァリエ)をおいて
ホントは愛してもいない女性(リディアンヌ)の元へゆくシモン

一方
ヴァリエはシモンへの想いを抱いたまま
現実が判らなくなっている気の毒な母親との生活へ
お互い相手を心から愛してるのにすれ違い
苦悩に苦悩を重ねたヴァリエ

ヴァリエを演じた彼は
もうちょっとだけ影の部分が見えるといいなぁ
可愛さが目立って損してる感

ヴァリエの入浴シーン
足付きのバスタブが素敵♪
そこに浸かるヴァリエはなかなか色っぽい
わざわざシーツで隠してたから
そうだろなとは予想出来たけど
こちらに背中を向け立ち上がった姿
生尻(*´Å`)
でも
バスタブは硬いのね
ヴァリエのお尻が丸く赤くなってるゎ
それがまたかわゆいったら
ぷぷっ

ヴァリエの母親、マリーがパリへと旅立つ(=自殺)シーン
息子に手を掛けさせる
現実をわかってない母を受け入れ
母を殺さなければならなかたヴァリエの辛い心情
周りからはすすり泣く声
彼女のプライドが邪魔をした結果の悲劇

スタジオライフの役者さんって
そういう感ぢ(綺麗路線)ばかりだと思っていたら
意外にもコミカルな役者さんもいらして
ビロドーの大袈裟な演技は
張りつめた空気を和ませてくれていたけど
今回はとことんピリピリした作品で
通しても良かったかも

始まって間もなくの
少女がお芝居の練習中に割り込んで来るシーンの繰り返しも
同じくなくても良かったかも

ラスト
二人が愛を確かめ合うシーン
炎の中のシモン
長い手を広げて立ち尽くすニーロさん
ライトの赤とのコラボがまた素敵♪

ビロドーもまたシモンを愛してしまった一人
彼の歪んだ愛の表現
彼の行動がなかったら二人は
幸せになったに違いないのに
また悲劇

アタシが観たのはマチネFチーム
ソワレはSチーム別キャストにて
ニーロさんは客演だけど
Sチームではリディアンヌ役
大変だ…

そういえば
蜷川幸雄さん演出の
あれもそうだったけれど
月川さんはまったくもって女性に見えていたけれど
こちらは演出家の主旨なのか
あまり女、女していない
それがハッキリとのめり込めない理由だったかも
(アタシにとっての『サド公爵夫人』の悪夢)
こうなるとアタシの好みではないよな気がする
話の内容は嫌いではなかったから
違うキャスト(男役は男性が、女役は女性)で
もう一度観てみたいゎ

ヴァリエの19歳という役柄は
ちょっぴり無理があるけど
内田滋クンみたいなタイプが
よいんぢゃないかしらん
などと帰りに一人妄想キャスティング

帰りの会場出口
すぐ近くに見覚えあるお顔
『ダブリンの鐘つき…』に出演されていた
及川さんぢゃないかしらん?
そういえば及川さんもスタジオライフだったハズ

いやぁ~
それにしてもやっぱりニーロさんが美しい!



シモン:新納慎也(客演)
ヴァリエ:松本慎也
ビロドー:林勇輔
リディアンヌ:山本芳樹
マリー・ロール・ド・伯爵夫人:関戸博一
聖ミッシェル神父/ユー男爵:船戸慎士
ユー男爵夫人/奴隷の少女:村上幸平(客演)
晩年のシモン/シモンの父親:石飛幸治
ビロドー司教:青木隆敏

原作:ミシェル・マルク・ブシャール