女優A*渡辺えりさん
女優B*小泉今日子さん
女優C*村岡希美さん
女優D*蒼井優ちゃん
出演者だけで飛び付いた作品
こんな4人様、魅力的過ぎるぅっ(≧▽≦)
場面は楽屋
舞台の床に穴が開いていて
そこは舞台へと通じてる下降階段
転換は一度もなし
その階段の先の舞台では
チェーホフの『かもめ』を上演中という設定
去年の夏
『かもめ』を観ていて良かったと思えたり
もちろん観ていなくても
今回の作品には何も影響ないけれど
あぁ~あの場面の台詞だなとか
あぁ~あんな感ぢだったなとか
より楽しめたような気がする
女優AとBが楽屋で過去の自慢話…といっても
女優Aのちっちゃなちっちゃな役だったり
その他大勢だったり
男役だったり
古かったり
でも女優Bはそれすらないという
二人はプロンプター
二人で過去について話ながら笑っているうちは
良かったけれど
やがてお互い自分の痛いところを突かれ大喧嘩
過去に触れられるのがお互い痛い様子
でも
二人が楽しそうに話せば話すほど
感じる哀しさは増すばかり
そこへ突然現れた若手女優D
そういえば
蒼井優ちゃんの作品は映画すら
見たコトなかったかもしれない(汗)
優ちゃんが宙に向かって台詞を言う様子が
可愛くもあり怖くもあり
嫌なキャラクターにならずにいられるのは
独特の雰囲気を持つ優ちゃんだからかもしれませぬ
主役を巡って
新旧入れ替わりの女優対女優の話だと
女優Bが女優Cの舞台衣装の帽子を踏んづけた時に
キタキタなんて軽く想像していたのだけど
結局
華やかな舞台に憧れ
いつか主役級の役をやるという夢を追い続け
でも
気持ちのどこかでは現実をわかっているのに
抜け出せないでいる女優さん達
「何か新しいコトを始めなきゃね…」
と女優Bは言っていたけれど
また始まった今度は女優Dを含めた演劇ごっこ
(本人達は来ると信じてるその日に備えての練習のつもり)
なんだかとっても哀しいラスト
主演女優だってそれ相応の苦悩がある
天から降って来たラッキーだけぢゃない
表には見せないけれど
ちゃんと裏で努力をしていたし
詰め寄られて思わず手を上げてしまい
女優Cの持って行き場のない不安感もまたよく伝わる
華やかな世界の真裏
とても深いところにある華やかでない部分を
覗き見した感ぢ
現実の世界はどうなんだろう
やっぱりミ~ハ~気分で興味津々
舞台下にえりさんが、
キョンキョンが、降りて来る
優ちゃんが舞台に腰掛ける
シアタートラムの狭い会場
ファンの人なら気が遠くなりそな状況
舞台特有の大袈裟な表現(台詞舞わし)も
渡辺えりさん、村岡希美さんはピタリとハマる
これぞ!ザ・女優
やっぱり素晴らしい女優さんだと改めて
鏡がある設定で4人がそれぞれに
その無い鏡の前に立つ場面
ただの女性から女優の顔つきに
シャキィーン☆と変わるのが
すごくカッコ良かったなぁ
キョンキョンが役も貰えない永遠のプロンプターという役柄が
アタシの中ではしっくり来ないけれど
まっ、仕方がない
最近
ストプレは当たり続き
こちらももう一度観たい作品の一つに
本日のおまけ
ヒロスエ涼子さん
内田ユキさん
剣持タマキさん
久保田トシノブさん
ナカムラ勘三郎さん