備忘録


※この作業は火災・命の危険をともないます。


注意事項

ショート(短絡)の注意!

うっかりリチウムイオン電池の+-を短絡させると発火・爆発の危険性有り。


豆知識

膨らんだリチウムイオン電池の原因。

ガスで膨らんでいるとのこと。

よりガス発生量が多くなるのは「過充電」や「過放電」と呼ばれる状態のとき。

膨らんでいるのを見つけたら、それ以上の使用は控え、強い衝撃を加えないように注意し、なるべく早めに処分とのこと。

通電せずに高温多湿を避けて静置しているかぎりでは、直ちに破裂、爆発といった大きな問題が発生する可能性は低いとのこと。



●リチウムイオン電池を廃棄前に放電させて電池残量ゼロにして、より安全に捨てる。


ワイヤレスイヤホン

マイナスドライバーでイヤホンの境目をこじって分解可能。こじるとき、力入れすぎてマイナスドライバーでリチウムイオン電池に傷つけないよう、要注意! できればプラスチック製のへらとかあればそちらの方が安全。


電線の端の被覆は剥いた。電圧は3.96Vだった。


リチウムイオン電池の温度が最大で50度以下にしたい。
調べたら、一般的?に最大許容周囲温度は45度とあって、90度を越えると数分後には出火らしいが、探してる似たリチウムイオンバッテリーの仕様を見ると、放電温度60度までOKになってる。

豆電球をつないで電流測りながら放電したら250mAほどなのにリチウムイオン電池を触ったら発熱してて結構熱くなりそうな気がしたので、豆電球はやめた。

ちなみに電線は細いのに熱くなかった。AWGのすごく細い電線の許容電流が約0.1Aとなってたので、100mAくらいまでにしとけば電線は大丈夫そうに思った。

68Ω(3w)の抵抗器つけて約0.05A(50mA)で放電。

抵抗器もリチウムイオン電池も熱くならず。

15Ω(2w)を2本直列でつないで30Ωにして放電したら約0.09Aだった。

これも、抵抗器もリチウムイオン電池も熱くならず。

最後、電池残量ゼロまでいかず1mAくらいで打ち切った。

MPowというワイヤレスヘッドホンのリチウムイオン電池は電圧3.8Vだったので、15Ω(2w)を2本直列でつないで30Ωにして放電して約0.09A。

電池がぱんぱんに膨らんでる状態なので怖い。

そのせいか、電池残量1mA付近にきたら、0.7~80mAをランダムに頻繁に変化してる、何だろう?

抵抗器もリチウムイオン電池も熱くならず。

最後、電池残量ゼロまでいかず0.4~20mAくらいの間を頻繁に表示してたが、打ち切った。