備忘録


※汚い写真あり

※ガス漏れ、感電のリスク


過去記事更新


作業前にガスの元栓を閉めるのと電池を外す


パロマ ガスコンロ

IC-K310SB-R

2008年購入。


2023/10/21

症状:左側コンロで火をつけてもつまみから手を離すと消える。→右側コンロの時と同じ要領でやった。直った! 原因は電磁弁。

ちなみに電磁弁をガスコンロから外そうとしたら分離した(下写真)。簡単にはめれる。



症状(2023/8)

右側コンロで火をつけてもつまみから手を離すと消える


結果

下記サイトの記事を参考にして直すことができた。

https://www.metabanium.com/repair-maintenance/gas-stove-repair/ 



ネットで調べた結果 原因候補

バーナーキャップの詰まりなど

温度センサーの汚れ

立ち消え安全装置(熱電対)の汚れ

電磁弁


※立ち消え安全装置、炎感知器(炎検知器)や熱電対とも言えるようで、煮こぼれ吹きこぼれ・風などで炎が消えたとき、熱を感知しなくなりガスを遮断する。鉛筆の先のような形。

※電磁弁は多分、熱電対が炎で温められると電磁弁に電流が流れて、電磁弁の電磁石が働き、ガスの弁を開けると推測している。


下写真はガスコンロ右側
 バーナーキャップは取ったところ
炎検知器=立ち消え安全装置


炎検知器(立ち消え安全装置)は少し黒くなっていたので、#1000のやすりでこすったが、参考サイトではもっと粗目でこすっていそうだったので、もっと粗目でもいいのかもしれない。→#400でやったが問題無かった。

ちなみにここで火をつけてみたが症状は直らなかったので、下記作業に移った。

下写真は電磁弁のある場所。
ビスネジ2個とその間の電線繋がってるところのネジを外す。

下写真は取り出した電磁弁。
写真の矢印の箇所にシリコンスプレー(念のため耐熱性)してカチカチ弁を動かしオイルを透明カバーの中の棒まで浸透させる感じで動かした。

 

スプレー前の弁のすべりはもともと悪くはないしむしろ良いと思った。スプレー後良くなったというはっきりした感じはなかったので不安になったが、点火したらすぐに火が消えることがなくなった!


直った!