備忘録
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2023/7/22 ガス漏れチェック。WJL-6000使用
妻が冷房の効きが悪くない?と言ったので。
目次------------------------------------------
●冷媒不足かチェック
●ガス漏れチェック
●冷媒ガス補充の方法
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●冷媒不足のチェック
①霜が付くか見る
②冷媒管の中の圧力を見る
③室内機の吸込口と吹き出し口の温度差を見る
家の東芝エアコンの冷媒管は、二分管と三分管(据付説明書に記載)。
家のエアコンの室外機の細管【二分管(にぶかん) 送り側 液管】は上側で、太管は下側についてた。
① 霜が付くか見る
冷房を15分以上運転。
細管に霜がついてないかチェックしたが、ついておらず、ずっと触れないぐらい冷たかったので、冷媒不足では無さそう。結露・水分がついてるのは正常。
補足 細管太管とも両方冷たかったが、それで正常みたいなので、良かった。両方の管についてた結露も問題無いようだ。
補足---------------------
電源投入後は霜が付くが、これがいつまで経っても霜がついている場合は冷媒不足やガス漏れの可能性あり。 正常であれば、しばらくすると霜から水滴に変わり濡れてくる。
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また、ヌルヌルしてなかったのでガス漏れもしてなさそうだ。
冷媒不足チェック
細管 二分管(にぶかん) 送り側 液管
(高圧側とも言われている)
室外機の二分側に霜がつく
動画1:00~霜がついてる画像
②冷媒管の中の圧力を見る
マニホールドゲージを使用。
参考動画
動画6:10~ マニホールド使用して圧力計って冷媒不足をチェックしてる
参考動画
最低温度・風量最大に設定
→やってみた。家の東芝エアコンは最低温度17℃だった。最大風量にして15分後、料理用温度計を使用して吸込口と吹き出し口の空気温度を計った。
結果 吸込口 28.7 吹き出し口 15.7 温度差 13℃
冷房または暖房で15分から20分運転後なら温度差8℃(暖房は14℃)はOKらしい(下記のその他参考サイトより)
温度差がありすぎるのも問題らしい。
それ以上の温度差は、フィルタや蒸発器(熱交換器のこと?)の汚れで風量が減少し、温度差がつきすぎていることが考えらるとのこと。また、温度差がつきすぎると、液冷媒が蒸発してガスにならず、液のまま圧縮機へと戻り、液圧縮して弁割れを起こす可能性があるらしい(未確認)。
その他参考サイト
冷媒不足の他に冷えない原因となりうるもの経年劣化による能力低下
室内機の熱交換器や送風ファンの汚れ
室外機に直射日光が当たってる
●ガス漏れチェック
フレアナットの閉めすぎで、ガス漏れをすることがあるらしい
①ガス漏れ検知センサー(リークテスター)
②ガス漏れ検知剤
参考動画
①ガス漏れ検知センサー(リークテスター)
対象ガスR22 R410A R134A CFCs HCFCs HFCs
下記動画は上記商品の感度1~7の違いが分かりやすかった。動画6:00~
ハロゲンガス・冷媒ガス
下記サイトは冷媒ガスの種類の説明あり
HFC(ハイドロフルオロカーボン)
R410A、R32、R404A、R407C、R507A、R134aなどの冷媒ガスです。ルームエアコンはR410A、カーエアコンはR134aが使用される
② ガス漏れ検知剤(泡でチェック)
ほぼ石けん水で濡れている所にかけると泡が発生する
ブラックライトの波長は主に320~390nmの波長
追記
https://youtu.be/tBzvi8ijmZ4 漏れてないか、バスマジックリンを使用。
●冷媒ガス補充の方法
ガスの種類はHFC-R410A
記載途中
下記動画概要欄には、適温・飽和圧力・消費電力の換算表がある。
また、スローリークについての説明や対処の説明があった。
その他、コントロールバルブ(チャージバルブ)についてとか。