久しぶりのブログ更新です。
衝動書き?してしまいました(笑)
昨日始めて今日終わった未熟品ですが眼を通してやって下さいな。



雨の夜 一人だった
染み込んだ記憶 滲み出る液体を
掬う様な 素振りだって
ただ君だけは ずっと見ているだけなんだ

開いた掌 透かして眺めても
君の大きな背中には届かなくて
いつの日か夢見てた 幼い僕のおとぎ話
結末なんてあるはずもないから

僕らはいつだって見えない世界で
藻掻いて息を止めて
薄れた景色を厚く塗り潰して
もう一度 探すよ

繋ぎ止めていたはずの大きな手も
今の僕には小さく見えて
懐かしむ様に 細めた目に映る
舞い散る花をずっと待っていたんだ

僕らはいつだって見えない世界で
藻掻いて息を止めて
枯れ行く刻へと進む事すら出来ないまま
もう一度 願うよ

迫り来る人の影 終わりを告げる様
それでも 続きはまだあるんだろ

僕らはいつだって見えない世界で
藻掻いて息を止めて
薄れた景色を厚く塗り潰して
もう一度
僕らはいつだって見えない世界で
藻掻いて息を止めて
枯れ行く刻へと進む事すら出来ないまま
君の元へと



何だか暗いと言うか・・シリアスな内容になってしまう事が多い気がするのは気のせいなのだろうか(汗)
前より少しは上達してると良いな。