突然、何かに追い立てられるように

「心に栄養補給を!」と思い立ち

水曜日、父のところへ行く前に鎌倉を散策してきた。
意外と近い鎌倉。
うちから車でスイスイと40分ほど。
ど~~うしても見たかったのは2カ所。
まず初めは…明月院。


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こちらは明月院の中にある茶室『月笑軒』
紅葉にはまだ少し早かった模様。
一眼レフを構えたおばさまがバシャバシャと激写しながら
「見頃は12月中旬くらいかしらね~~」と呟いていました。

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秋らしい演出に頬が緩む…前に腹が空く。

そして、お目当ての…


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本堂に開いた丸窓から本堂後庭園を望む。
切り取られた景色が1枚の絵画のように美しく
しばし、うっとり。
庭園を眺めているときに、おばさま軍団が
「ここパワースポットなんですってよ!」と嬉しそうに言っていた。
本当か?御利益あるかしら。

その後は昼食をとったり建長寺へ寄ったりしつつ
片道3kmくらい歩いて、もう1つのメインである瑞泉寺へ。


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鬱蒼とした天狗でも出そうな階段をよろよろと上ると
山門が見えてきた。


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瑞泉寺は先生のおすすめスポットでもあったので
階段を上りながらテンションも上がりまくり
そして…


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一切の無駄を省いた禅宗庭園の原点!
庭の約束事をすべて備え、

夢窓国師の禅思想がかたちとなった池泉庭園。
ここはかつて草木に埋もれていたのを

1969年(私の生まれた年!)に
古地図をもとに発掘・復元されたとのこと



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画像だと単なる岩場のようだけど(カメラマンが悪いせい)
実物というか、実際は吸い寄せられるように

見入ってしまうほど神秘的なオーラに包まれており
時空を超えた説法が聞こえてきそうな空間だった。


今回はあまりゆっくりする時間がなかったので
近いうちに再度行ってもう一度じっくり見てみようと思う。

昔は寺なんてこれっぽっちも興味無かったんだけどなあ。

草木をまじまじと見ることもなかったし

派手で刺激的なものにばかり目も心も奪われがちだった。

年を重ねると、見えなかったものが見えてくるのか。

穏やかな美しさを欲するようになるんだねえ。