ご存知な方もたくさんいるかと思いますが。アルバート・エリス提唱の理論だそうで。
簡単に説明しますと、
Aという出来事があって、Cという結論(行動や結論)が出るには、Bという信念や思考が間にある。
つまり、Bによって、Cはいかようにも変化するわけですな
わかりやすく例えると。
彼氏が口の端にケチャップをつけていた。
ナポリタンでも食べたのかな?
誰でもついうっかりぬぐい忘れる時あるし、何か可愛い
と思うのか。
それとも、
食事の後は鏡を見ようよだらしないなぁ
と幻滅するのか。
この解釈によって、
拭いてあげる優しい彼女になる
なのか、
何となく嫌いになる
のかに分かれたりする。
そう、Bの解釈が、結論たるCに直結してしまうわけです。
まあ先の例えはいい例えかわかりませんが、要は、解釈が非常にその後の行動に影響を与えるということなんだな
そうすると、何でも楽観的に考えた方が、物事は深刻にならずうまくいくだろうことがわかる。
性格を変えるのではなく、解釈を意識的に変えるだけで、結果が変わるんですね
自分が悲観的で取り越し苦労しやすいと感じているなら、それを意識して、解釈の選択肢をたくさん持ち、楽観的な解釈を選んでみる、というシミュレーション遊びをしてみたら、案外人生はうまく舵取り出来るのかもなぁ