今回のデッサン教室、
テーマは
「想定デッサン」。
いつもは、台の上に「ハイこれ描いてください!」と出されたものを描く。
しかし今回は、「想像して描く」。
…なんというハードルの高さ。
まず、描くものから自分で決める。
「黒いものを描こうかなぁ、黒くするの苦手だし…。でも、黒いモチーフって何だろ」
でもちょっと時間内に描くのは難しいからやめました。そもそも普段より「想定して描く」ぶん、ハードル高いんだし。
苦手な工業製品&円柱の練習にもなるし。
そして2時間経ってここまで。
床はどんな床か。
どんなシチュエーションか。
先生が「ギリギリ、人間の目で見てリアルに見える大きさですね」と。
たとえばマニキュアの瓶など、小さいモチーフを画面いっぱいに描くと「ズームした写真」みたいになってしまうので、リアリティがなくなってしまうらしい。
結局、想定で描くって難しくて
置いてあるまんまを描いてる。
そして、4時間経って完成!
「まだ円柱の回り込みがイマイチ」
…みたいなんだけど、どのへんがイマイチなのかイマイチわからなかった(笑)
やっぱ円柱は難しい〜!
雰囲気を出すために割り箸も置いてみた。
難しい課題だったけど、「もっと見させてほしい!」という欲求が出た。
食べたあとのプリンカップを描いた人もいた。
面白い発想!
「いわゆるゴミと言われるものは、とことん美しく描いてほしいと思う。プリンカップだったらそのプラスチックの透明感とか」
と先生が言ってた。
なんか、分かるような気がした。
無機質な工業製品を、美しく描く。
ゴミとなった工業製品を、さらに美しく描く。
そうすることで、有機物のモチーフでは表現できない
圧倒的な存在感が出せるような…。
なんか、ちょっとだけ
工業製品の苦手意識が薄れたような気がした。




