こんばんは~
残暑お見舞い申し上げます。
ごぶさたしております。
みなさんお元気ですか~
私は~元気~♪
お盆にできた口唇ヘルペスがやっと治ってきました。
さてさて
着物リメイクは順調です。
色々作ったのですが・・・
デジカメが壊れてまして
写真がありません・°・(ノД`)・°・
新しく買ったら 記事にしたいと思います♪
数日前から 久しぶりに
着物をほどく作業をはじめてみました
ほどきたい着物はいっぱいあるのですが・・
地道な作業ですので
あきっぽい私は
なかなか手をつけないまま 素材だけが増えています
今回ほどきはじめたのは
大胆な柄が多い銘仙
これもなかなか個性的ですが
落ち着いたトーンなので 洋服にしてもなかなかモダーンなカンジになるんじゃないかと
ビビっとくるものがあり
1000円の山から引っ張り出して購入しました。
裾や袖に補強がされており
今日は掛け襟(襟のさらに上に縫い付けてある生地) をはずし・・
さらにその下の 襟をはずしている途中に
それはありました。
よく 中からいろんな柄の補強布などが出てくることがありますが
今回は違いました。
タテ15㎝×ヨコ10㎝くらいの 生成りの木綿に
墨で 字が書かれていました。
字は薄くなっていましたが
はっきりと
千人力
と 書いてありました
その時は 何のことか分からず
この人は 千人力の勇気が欲しかったのかなぁ
何か心細かったのかなぁ~
なんせ百人力じゃなくて千人力だもんなぁ
なんて 考えてました
後でネットで調べてみたら
「千人針」と同じように 「千人力」 という
戦争へ赴く兵士のお守りがあったそうで
千人の男性が「力」の字を寄せ書きして祈願するものだそうです
参考資料の写真には大小たくさんの「力」 が布に書きこまれていました
余談ですが、当時
千人力専用の「力」を刻印したゴム印までもが商品化されたそうです
(それはちょっとご利益が薄れそうな気が・・)
これを読んだ時
あぁ、これだと思いました
布には 左上の隅っこに 「力力」 と
たったふたつですが 力 が書き込まれていました。
こういうリアルな「思い」に
ちょっとコワイ気がしましたが
これが
この銘仙を着ていた人が生きていた時代なんだと。
ご主人か 恋人のかたみか
あるいは戦地へいかなくとも
千人力の祈願をそっと着物の中に忍ばせて
友人と「力」を分け合い
勇気の糧にしたのか
今となっては分かりませんが
骨董市のブルーシートの上で
他の着物とからみあい 積み上げられていた この着物に
こんな思いが隠されていたこと。
改めて、着物リメイクって・・
ただの裁縫じゃない。
と 思いました。
この着物にとって
ほどいて切られて洋服にされるのは
本望ではないかもしれませんが
私のお気に入りの服に仕立てたいと思います。
では~

