着物ほどいたら、戦争。 | ま、いっか。

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イラストでつぶやいてみる。アラフォーなワタシの、気になるヒト、モノ、アレコレ。

こんばんは~




残暑お見舞い申し上げます。





ごぶさたしております。





みなさんお元気ですか~









私は~元気~♪





お盆にできた口唇ヘルペスがやっと治ってきました。











さてさて



着物リメイクは順調です。






色々作ったのですが・・・









デジカメが壊れてまして









写真がありません・°・(ノД`)・°・










新しく買ったら 記事にしたいと思います♪















数日前から 久しぶりに





着物をほどく作業をはじめてみました










ほどきたい着物はいっぱいあるのですが・・







地道な作業ですので 


あきっぽい私は


なかなか手をつけないまま 素材だけが増えています














今回ほどきはじめたのは


去年秋に骨董市で買った 銘仙。


melonのブログ    “ haste not   rest not ”

大胆な柄が多い銘仙





これもなかなか個性的ですが





落ち着いたトーンなので 洋服にしてもなかなかモダーンなカンジになるんじゃないかと




ビビっとくるものがあり




1000円の山から引っ張り出して購入しました。









裾や袖に補強がされており


大切に 愛用していたことが 垣間見えました
melonのブログ    “ haste not   rest not ”




今日は掛け襟(襟のさらに上に縫い付けてある生地) をはずし・・



さらにその下の 襟をはずしている途中に







それはありました。








よく 中からいろんな柄の補強布などが出てくることがありますが




今回は違いました。






タテ15㎝×ヨコ10㎝くらいの 生成りの木綿に 






墨で 字が書かれていました。







字は薄くなっていましたが






はっきりと









千人力 










と 書いてありました






その時は 何のことか分からず








この人は 千人力の勇気が欲しかったのかなぁ




何か心細かったのかなぁ~




なんせ百人力じゃなくて千人力だもんなぁ








なんて 考えてました












後でネットで調べてみたら










「千人針」と同じように 「千人力」 という







戦争へ赴く兵士のお守りがあったそうで




千人の男性が「力」の字を寄せ書きして祈願するものだそうです







参考資料の写真には大小たくさんの「力」 が布に書きこまれていました






余談ですが、当時


千人力専用の「力」を刻印したゴム印までもが商品化されたそうです

(それはちょっとご利益が薄れそうな気が・・)











これを読んだ時






あぁ、これだと思いました










布には 左上の隅っこに 「力力」 と 



たったふたつですが 力 が書き込まれていました。








こういうリアルな「思い」に


ちょっとコワイ気がしましたが







これが



この銘仙を着ていた人が生きていた時代なんだと。










ご主人か 恋人のかたみか








あるいは戦地へいかなくとも 



千人力の祈願をそっと着物の中に忍ばせて




友人と「力」を分け合い


勇気の糧にしたのか










今となっては分かりませんが





骨董市のブルーシートの上で





他の着物とからみあい 積み上げられていた この着物に






こんな思いが隠されていたこと。








改めて、着物リメイクって・・





ただの裁縫じゃない。




と 思いました。







この着物にとって



ほどいて切られて洋服にされるのは



本望ではないかもしれませんが








私のお気に入りの服に仕立てたいと思います。








では~メロン