小さい頃から
盆踊りの夜には必ず目にしていた
母の浴衣姿がありました。
紺色の はっきりした絞りの浴衣でした。
小学生の私は 着物を着るのが気恥かしくて
頼むから浴衣着てよ~という母をしりめに
Tシャツ短パンで 盆踊りの輪の外を走り回っていました
母の浴衣が有松絞りだと分かったのは
初めての着物リメイクの材料として
ネットで中古の浴衣を探していた ほんの1年前のこと。
母の実家は 有松の近くでしたので
きっとそうだ、と思いました。
有松って 絞り染めが有名なんだ、と
初めてこの時知りました。
私も 武蔵野に越してくる前は 有松の近くに一人暮らししていました
地元に代々続く診療所で働かせてもらっていたとき
変わった名字のおじいさんがおりました
纐纈(こうけつ) さん という方です
この名字の由来は 「絞り染め」 という意味だったこと
有松絞りを調べていて 分かりました
知らなかったなぁ
おもしろいなぁ。