線香と手紙を送ってきた謎の女【1】 | 元漫画家めろんの”それでも生きていく”ブログ

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2023年6月、夫のこうちゃんが永眠しました。夫の元へ行きたい、けど現実は’それでも生きていく’。死別は辛いけどそれでも生きる選択肢しかありません。人生には乗り越えられないものもある。それでいい。

夫が倒れた日、夫のLINE電話がなりました。


かけてきた人=Aさんとします。


出たけど切れて、後ほどAさんからラインが2件




パスコードロックかかってるので内容わかりません。




会社の人が土曜の出勤時間になっても来ないから心配してかけてきたに違いない。



と思いました。



   



夫がなくなり一週間後、

Aさんからまた夫のスマホにLINE電話が!




私が出ると、、しばらく沈黙の後



Aさんから返答が




…女!?びっくりびっくり


夫は男性ばかりの部署なので、Aさん=男だと思ってたので軽い衝撃受けました。




Aさんは夫と同じ会社の方で

夫の訃報は当然知っていました。

(…知っていて電話かけてきた)




私:同じ部署の方ですか?



A:いえ、私は◯◯という部署なんです。



ここでさらに衝撃を受けました。





◯◯部署というのは、10年以上前

夫が一度だけ浮気未遂したときに
在籍してた部署なのです。



一瞬頭の整理が追いつかず

なにがなんだかわからないでいるとAさんは、


お線香を送りたい


という。


住所を伝えて電話を切ったあと


モヤモヤが止まらない。


   

 



パスコードロックのせいで

こちらから掛け直すこともできないので

お線香代が来るのを待つしかありません。




私が浮気未遂の相手の情報で掴んでるのは



部署

年齢

最寄駅



の3つです。


名前は当時知ってたけどうろ覚え…。


まだAさんが過去の浮気未遂相手とは限りませんが、、




長くなるので続きます。