2009年1月28日の朝日新聞の朝刊で、
日本対がん協会の方が書かれた
気になる記事を見つけました。
その記事によると、
女性特有のがんで2番目に多い子宮頸がんは、
ワクチンで予防できるがんであるそうです。
日本では毎年8、000人の女性が新たに子宮頸がんになり、
2、500人が亡くなるといわれます。
20~30歳代の発生率が急増しているそうです。
原因はHPV(ヒトパピローマウイルス)感染がほとんどだそうです。
感染予防に有効といわれるワクチンが開発され、
世界100カ国以上で使われているそうですが、
日本でも今秋ようやく承認される見通しだそうです。
これに細胞診とHPV検査の併用による検診を
受ければ、がんの中で唯一、
ほぼ100%予防できるといわれているそうです。
がんが予防できるなんて、こんなに良いことはないので、
安全性が確認されて早く承認されればいいなと思いました。