キャスト・スタッフを一新して映画化されたスパイダーマンの最新作『アメイジング・スパイダーマン』の世界最速ワールドプレミアが、6月13日に六本木で行われることが発表された。
すでにアメリカに先駆け、6月30日より日本で世界初3D公開されることが決定はしているもの、ワールドプレミアままさかの日本でとは。
どれだけ日本に期待してくれているんだか・・・。
というのも、ワールドプレミア開催国では興行成績がアップするというジンクスは知れたもので、世界的に知られたスパイダーマンの最新作という事で、開催をめぐっては各国争奪戦が繰り広げられていたそうだ。
最終的には過去作から一貫してシリーズに携わっているプロデューサーが日本を重要なマーケットとして決定したそうで、日本人のストーリーやドラマ制を重視するという国民性がポイントとなったようだ。
気になるワールドプレミアには、スパイダーマン役のアンドリュー・ガーフィールド、ヒロイン役のエマ・ストーン、マーク・ウェブ監督らが来日し、スパイダーマンが糸を使って、六本木ヒルズアリーナの宙を舞うという壮大なパフォーマンスのほか、体感型イベントも用意されおり、総費用1億円を掛けた度肝を抜く演出が施されているようだ。