ここのところ何故だか、急に(笑)
こちらの記事(↓)を読んでくださる方が増えました。
恐らく"The sun and the moon"の歌詞が気になっている方が多いのだと思います。
ネット上でこの曲の和訳を検索すると、風さんの訳詞でないものが出てきたりします。
言い回しやニュアンスが違っていて残念だなーと思うのもありまして・・
もう一度、歌詞を載せておきたいと思います。
ぜひオリジナル、風さんご自身の和訳でこの曲を聴いていただきたいと思います。
※ピンクとオレンジで色分けしている部分は、韻を踏んでいる歌詞です。ここに注目していただくと、全体を通して響きが美しい事が分かります。
風さんのこういうワード選びのセンスも素晴らしいですよね!
"The sun and the moon"
Written by Fujii Kaze
藤井風
The sun and the moon
You win and I lose
太陽と月
あなたが勝って私が負ける
What's the difference
There's no difference
何が違うのか
何も違わない
The day and the night
Accept and deny
昼と夜
受け入れること拒むこと
Which is paradise
Both are paradise
どちらが楽園なのか
どちらも楽園
Yes we do have it all
But we need some control
私たちは全てを手にしている
しかしコントロールが求められている
Sometimes it is best for us to let it go
時には手放すことが最善
Yes we do have it all
So we all have to know
私たちは全てを手にしていて
だからこそ知っておくべきことがある
When to stop, when to quit
and just let it flow
いつ立ち止まり いつ手放すのか
そしてただ流れに身をゆだねるのか
The sun and the moon
Acurse and a boon
太陽と月
呪いと恩恵
What is happening
We're all struggling
何が起こっているのか
私たちは皆もがいている
Oh love
We've been trying to find you here inside our hearts
愛よ
人は誰も心に愛を探している
To fell them up with light across the stars
彼方の星々を超えて
心を光で満たせるように
間奏1(約28秒)
風さんコーラス
with 子どもコーラス
Yes we do have it all
So we need some control
私たちは全てを手にしている
だからこそコントロールが求められる
Sometimes it is best for us to let it go
時には手放すことが最善
Yes we do have it all
So we all have to know
私たちは全てを手にしていて
だからこそ知っておくべきことがある
When to stop, when to quit and just let it flow
いつ立ち止まり いつ手放すのか
そしてただ流れに身をゆだねるのか
間奏2(約18秒)
ピアノソロ
The sun and the moon
You win and I lose
太陽と月
あなたが勝って私は負ける
What's the difference
There's no difference
何が違うのか
何も違わない
Oh love
We've been trying to find you here inside our hearts
愛よ
人は誰も心に愛を探している
To fell them up with light across the stars
彼方の星々を超えて
心を光で満たせるように
Original Score Composed and Performed by
Fujii Kaze
David HADJADJ
Main Theme
”The sun and the moon”
Written and performed by Fujii Kaze
Courtesy of HEHN RECORDS / UNIVERSAL SIGMA,
A Universal Music Company
今は、映画「東京2020オリンピック」の音源しか聴くことできませんが、今後どのような形でリリースしていただけるのでしょうか・・
その時には、また別ものの"The sun and the moon"にアレンジされて、生まれ変わっているかもしれませんね。
どんな形であれ、楽しみに待ちたいと思います。
いつの日か、この曲が世界中で聴かれる日が来ますように