たまアリday2から既に1週間・・
 
(いえ、それ以上過ぎてしまいました)
 
このままでは私の頼りない記憶が
よりポンコツになりそうなので
 
 
 
 
ネタバレNGの方はご遠慮くださいね♪
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(長文です)
 
 
1曲目の"The sun and the moon"
既にクライマックスを迎えてしまった私は、
胸がいっぱいになり、ウルウル崩壊を堪えていました。
 
 
ここから、ピアノ弾き語りが4曲続きます。
 
25歳には見えないKAZE
25歳とは思えないKAZE
なぜ?なんで?って考えてみたのですが、
 
ラフな感じのガウンを羽織った風さんが
暗めの照明から浮かび上がると、
ダンディで色気あるムードを醸し出しているのです。
 
貫禄のある演奏と、歌う姿がより一層
カッコいいアダルティな雰囲気に・・
 
 
迫力ある素晴らしい
パフォーマンスは続きます。
 
 
次の優しくて美しい
”ガーデン”で癒されました。
 
あれ?またピアノのアレンジ変えてる・・
なんか落ち着いた柔らかい感じ・・
いつもとちょっと違う”ガーデン”
 
確かそんな風に感じていました。
 
私の溢れそうなダムも安定してきました。
 
 
ところが、
 
次の”ロンリーラプソディ”
とうとう溢れ出てしまいました。
 
はい、満タンのダム決壊です!(涙・涙)
 
 
この曲は"grace"と同じように
onenessを歌っていますよね!?
 
 
最初から寂し気な感じで歌い出し、
私たちに語りかけてきます。
 
 
孤独なんかじゃないよ
ひとりじゃないよ
みんな一人だけど、独りじゃないよ
みんな同じ星、みんな同じ呼吸
 
どうしたの?なぜ泣くの?
何が悲しいの?
寂しくなんかないよ
みんな一人、みんな一つだよ
ワンネスでしょう?と。
 
 
こんなような意味の歌詞の合間に
風さんがピアノを弾きながら、私たちを導きます。
 
すーはー(So' ham)タイムてす。
 
 
きれいなもんだけ吸ってー
ネガティブなもん吐き出してー
 
曲が流れ、またSo' hamタイム
 
breathe in positivity
beathe out negativity
 
 この言葉が一週間ずーっと
私の中でリフレインしていました。
 
 
こうしてカリスマ的、リーダー的な
風さんに導かれるがまま、
3万7千人が一斉に同じ呼吸を繰り返し・・
 
風さんの演奏を聴いているうちに
 
 
どんどん濁った心が洗われていくのを感じ
どんどん美しい世界が広がっていくようで
 
あ、私自身が浄化されていく・・
 
あぁ、あぁ、
 
もう、もう、、
 
ぐーっと込み上げてきて
とうとう溢れて、泣いてしまいました。
 
ハンカチで目を抑えながら
”ロンリーラプソディ”に聞き入っていました。
 
 
 
余談ですが、LASAアルバムでは風さんは
「呼吸」をとても大事にしていると思います。
 
 
この”ロンリーラプソディ”の他に
"やば。""damn"にも
アルバムでは、呼吸音を入れています。
 
 

So'ham(ソーハム)については

1989/3/6にサイババの言葉が残されています。

 

呼吸は"私は神である"(ソーハム)

というメッセージ

 

人の実体は神であるという真実を伝えています

 

Soは息を吸うときの音で神を意味し、

hamは息を吐くときの音で私を意味する

 

と、あります。

 

上記の言葉を風さんが意識しているか否かは不明ですが、
「呼吸」を意識していることは確かだと思います。
 
 
今回、たまアリで聴いた"grace"では、
ひとつになろう♪」の後、
あたしに会えて良かった♪」の直前に
So(=息を吸う音)をはっきり入れていました。
 
 
"grace"のミュージックビデオをそのまま
忠実に再現したように感じました。
 
 
お話が脱線してすみません。
これもLIVEを観ながら、私が感じたことです。
 
 
で、この後
 
今度は打って変わって
ダンディでカッコいい風さんから
ギャップ萌えする風さんに変身します。笑
 
 
,
 
 
粋なガウン姿があれほどカッコ良くて
アダルティな風さんだったのに・・
 
照明が明るくなり、MCになると
 
なんてことないラフにガウンを羽織った
ゆるゆるキャラに変貌!!
 
なんなの!?このギャップ!!笑
 
 
大丈夫
 
トイレに行きたい人は行ってくださいよー
トイレ我慢するのは身体に悪いですからね
 
みたいなことを、ゆるーい話し方で言い、
ガクッ!!となりました。笑
 
終始みんなを笑わせてくれました。
 
 
子どもー!若者ー!ギャルー!中年!
(だったかな?)曖昧。
 
子どもの声が(特に親子席かな?)
方々からワーワー言う声が聞こえました。
 
その度に、風さん
かわいいー、かわいいーを連呼して
 
客席から次々声が聞こえ、大きくなると
 
そんな声出せー言うてないから、
そんなに声出さんでもええわ
と、天然丸出し。笑
 
 緊張感をまったく感じさせない
ゆるゆる風ワールドでした。
 
 
トークの順番や、他の時系列が
今となっては、ポンコツ記憶でして
間違っているかもしれません。ごめんなさい。
覚えていることを書いています。
 
 
こんな日によう来てくれて・・
ほんまに来てくれた皆さんを尊敬しています。
とか、
今回は3万7千人(2日で7万4千人)の
史上最高動員数を記録したそうですよ
(と、他人事みたいに話し)
その事への感謝の気持ちと、
これはあなた方が達成したんですよ
みたいな、
皆さんが記録保持者ですという事を強調していました。
 
他には、
そんな皆さんと、バンメン、スタッフ、関わっている全ての人たちと、でっかいファミリーの一員になれてることが嬉しいです。
感謝です、尊敬しています。
 
そんなような事を話されました。
ゆるーい感じで。笑
 
 
過去に 数々のLIVEに行っていても、
アーティストご自身が観客に対して
「尊敬しています」なんて言う人を
未だかつて、一人も見たことありません。
 
そんなあなたを、私たちは尊敬します。
 
 
 
 
次は、みんなと一緒に歌いたい曲があります。
 
4曲目 ”もうええわ”
 
「もうええわ」これは、(死ぬほど?この世の終わり?)いうくらい、だるそうに歌ってください
 
「もうええわ」を3回歌ってほしいんやけど・・
 
ちょっと1回練習してみましょ!
 
もうええわー♪
もうええわー♪
3回目がちょっと難しいんやけど
もうええわー♪(転調あり)
 
ピアノに合わせて全員で一緒に練習し
本番”もうええわ”を歌うことになりました。
 
楽しかった~!!
 
ぴーちゃんと一緒に気持ち良く歌わせていただきました。
嬉しかったです。ありがとうございました。
 
 
5曲目 ”旅路”を演奏して、
ピアノ弾き語りが終了しました。
 
 
 
 
 
この後は、せり上がったピアノステージから
バンドセクションへと移行するのですが、
また暗転して
ピアノが少しずつ降下したと思います。
 
逆に下の方から、
バンドメンバーが上昇してきたように見えました。
(違うかな?)笑
 
 
この時、風さんは羽織っていたガウンを脱いだと思われます。
衣装がたっぽりした白い上下に様変わりします。
 
 
その準備の間だったと思うのですが、(これも曖昧)
スクリーンには、これまたカッコいいモデルのような
風さんが映像に現れました。
 
 
黒っぽいスーツ?にサングラス姿
自然体な決めポーズで、写真集の1ページ?
と思わせるような・・
カッコ良すぎて、見惚れてしまいました。
 
(近い将来、写真集でも出るのかなぁ?)
 
 
 
スタンバイ!
 
さて、ここからバンメンとダンサーズと一緒に
明るいノリノリ系のパフォーマンススタート!!
 
 
damn
やば。
優しさ
さよならベイベ
死ぬのがいいわ
青春病
きらり
燃えよ
まつり
grace
 
 
"damn"から始まって、振付やダンスできる所は
すべてノリノリで手を上げ躍らせていただきました。
楽しかったです。
 
お馴染みのファイアー、火柱も吹き上がり
熱く盛り上がりましたね!!
 
 
途中の"優しさ"では、
アレンジがとても大人っぽい印象でした。
風さんの歌声もどんどん進化していますよね?
素敵でした。"優しさ"
 
 
"死ぬのがいいわ"は、ぜひ
真正面で見たかったー!
残念ながら風さんはステージ右側、
側面から見ることになりました。
風さんの表情を逃さまいと、この時はオペラグラス登場!
 
なのですが、
 
最初のイントロがまた違っていて
聴いたことないメロディだったので
"死ぬのがいいわ"と気づかずに聴いていました。
 
(ん?何の曲かな?)
 
先に気がついたぴーちゃんが教えてくれました。
 
"死ぬのがいいわ"・・と。
 
Orz...
 
またまたあの超絶素晴らしいピアノソロを聴かせてくれ、
ハンドマイクを手にした風さんは、
相変わらずの憑依した妖艶な色気。
 
手指と肩の動きが美しい
(紅白の時より力が抜けてソフトな感じがした)
右手を胸の所に置き、肘を回す
腰を振り、回す
音楽に合わせてセクシーに歩く
ギター・TAIKINGさんとセッションする形に・・
腰を落とす
(ワイドクスワット?)
下から見上げる目がエロティック
セクシーに歩く、腰を落とす、上がる
膝をついて片手を前に出す
I'll allways stick wit ya my baby.
で、ぱたっと倒れる
マイクの音が大音量で”カタッ!”
 
倒れたまま動かない
 
(いつまで?)
(どうなる?)
 
そのまま、倒れた状態が続き、
そのまんまで"青春病"を歌い出しました。
 

(寝ころび、うつ伏せアカペラで)

青春の病におかされ

いつの日か粉になって散るだけ

青春はどどめ色

(ここまでは力を抜いた声、低音)

次の青春にさよならをー

(ここは1オクターブ上、力強く声を張り上げた)

 

うつ伏せ状態から半仰向けになったと思います。

凄い声量でした。

 

その後は立ち上がり、いつもの"青春病"に。

野ざらしダンスも入り、見事なパフォーマンスでした。

 

 

 

歌い終わって一瞬、ひと息ついたように見えましたが、

ここで風さんのMC

 

これで最後かと思ったら、もう1曲あるんですよ

・・と。

 

 

途中、バンドメンバーとダンサーズの紹介もありましたが、

どこの時点で入ったのか、もう覚えていません。

 

 

 

 

 

そして、

最後の"何なんw"は、撮影が許されました。

 

風さんはフェイクの後に、

"何なん"w(クサッ)と言って歌い始めました。

 

 
他の曲もそうだと思いますが、
特に"何なんw"は、その都度
毎回違う歌い方でフェイクも振り付けも、
ジャンピングピアノも全部違って、
いつも新鮮です。飽きさせませんね。
 
yaffleさんに接近して合わせて歌うところ、
ここは珍しく、風さんが跪いた形で
下からyaffleさんを見上げるように
アイコンタクトを取っていました。
 
yaffleさんの表情も柔らかくて、ピタリと合っていい感じ。
 
こういうのが観れるのもLIVEの醍醐味ですよね!
 
 
特に、"何なんw"では
後半のジャンピングピアノ?
ダイビングピアノ?これはもう
お決まりのお楽しみタイムとなっていますが、
 
最初の頃はステージを小走りで一周りして
ギリギリ間に合うか、間に合わないかの瀬戸際に
ピアノに戻るという感じだったのが
 
最近は間に合っていませんでしたよね?
 
恐らく風さんは、わざと
ぎりぎり間に合わないタイミングで入り、
どうやってピアノの鍵盤をたたくか
楽しんでいたのではないでしょうか?
 
そしてグリッサンドを弾けば
途中からでもどこからでも音を
スムーズに繋げられることが分かり、
グリッサンドを楽しんでいたのでは?
と推察します。
 
(グリッサンド一音一音を飛ばさずに
鍵盤を流れるように滑らせて弾く奏法)
 
 
たまアリday2では、完全に間に合っておらず
グリッサンドを2往復しています。
 
それでも自然に合わせて演奏してしまうのですから
しかも色んなアレンジを加えて、
毎回違う音色を奏でています。
 
流石、風さんですよね!!
 
風さんは、"何なんw"の最後は必ず
グリッサンドをきれいに決めて終わります。
かなり得意なのでしょうね!?
 
 
 
 
 
 
歌い終わると
Thank you, I love you
ありがとうございました
と言って、エンディングに入ります。
 
 
バンドメンバーを全員で見送った後、
ひとり残った風さんが、最後のMCで
いつものように謙虚に感謝の気持ちを伝え、
 
色んなことがあるけれど、みんなで一緒に学び
みんなで一緒に生きていきましょう!
 
みたいな事を話されたと思います。
 
これも大方忘れてしまって、思い出せません。
 
 
最後に・・
 
飛ばしてしまいましたが、
"さよならベイベ"の時に
今日は会場広いから、自転車漕いで暴走してみようかな
みたいなことを言って、
ぐるりと回ってくれました。
 
自転車ぐらぐらして、ジグザグ運転で
ハラハラさせられましたが、どんなに揺れていても
歌声がぶれないように体幹を鍛えているのか?
 
風さんは、ダンスで飛び跳ねようと
身体が床に横たわろうと、座ろうと
立ち上がろうと、
どんな体勢の時でも声がぶれませんよね!
 
これは、本当に凄いなーと思います。
 
 
 
お別れは、また自転車で?
(歩きだった?ぽんこつ記憶・・汗)
出口の扉まで戻って行かれました。
 
扉の所で立ち止まり、観客の方に振り向いて
手を振って笑顔のお別れをしてくれました。
 
最後の最後まで楽しませていただきました。
 
風さんの愛を十分に受け取って
幸せな時間を過ごすことが出来ました。
 
本当にありがとうございました。
 
 
 
 
 
Thank you for staying♡
 
 
 
 
 
ご訪問いただき、長文をお読みいただき
ありがとうございました照れ