もう1つの記事は・・

 

ピアニスト川上昌裕さんのコラム

 

川上昌裕さんは、ピアニスト辻井伸行さんの指導もされているという凄い師匠様だそうですが、存じ上げなくてごめんなさい。でも、今回のコラムで知ることができて嬉しいです。

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【追記】

川上昌裕を存じ上げなくて・・と書いたのですが、ごめんなさい。私の記憶がポンコツで、何度かTV番組でも拝見していました。

そうです!辻井伸行さんのピアノを6歳の頃から指導された有名な先生です!お顔もしっかり思い出しました。色々と記憶が蘇ってきましたので、もう一度ピアノ演奏を聴き直してみました。

一番下の方に改めて、カプースチンの曲を演奏したYouTube動画をシェアさせていただきましたので、ご興味のある方はご覧ください。

 

 

 

2022年9月9日10:57の記事

クラシックピアニストにもうジャズは必須?

  ↓

https://www.masahiro-kawakami.com/archives/5775

 

 

今はもうどんなピアニストでもあらゆる意味でジャズには触れておくべき。重要なジャンルなので、どこかの時点でいろいろ勉強したり実際に弾いてみたりするべき。すべてのジャンルが融合する時代。というお考えを述べています。

 

 

そういえば、私の大好きなジャズピアニスト小曾根真さんは、後になってクラシックをお勉強されて、逆パターンということになりますね?

 

小曾根さんのコンサートには何度か足を運びましたが、その頃はまだJAZZオンリーでした。またブルーノートにも行きたいです。(話が脱線、すみません)

 

 

 

記事の中で、ピアニスト角野隼人(かてぃん)さんと

藤井風さんについても書かれています。

 

 

かてぃんさんの自作には、いろんな曲でジャズの要素を取り込んでいること、作曲・即興演奏ができること、そして以前からカプースチンを弾いていたこと等があげられています。

 

 

カプースチンについても、存じ上げなかったので、下の方に動画をUPしておきました。

 

 

藤井風さんについて

そのままで全文を紹介させてください。

 

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

ジャンルは違いますが、

今人気の藤井風さんもピアノ専攻からきていますから

ピアノが弾けるのは当然と思われているのでしょうが、

 

彼はこれまでの常識から言えば

かなり複雑なピアノを弾きながら歌っています。

 

驚くべき才能で、

「あれ?こんな込み入ったコードにドラムスのビートを入れてさらりと弾くピアニズムってカプースチン以外にあったっけ?!」

というような、これまでであれば超絶技巧に類するものを簡単に弾きながら、しかも歌う!

という信じられないパフォーマンスができる人まで現れました。

 

16ビートのリズムさえ、ここまでさらりと体に入れ込んでいるとは!

彼が長年クラシックだけではなくジャズも大切だと思って

ずっと勉強してきたと言っていた意味がわかる気がします。

 

と同時に、カプースチンがすでに過去の存在になってしまった瞬間を見たというような感じでもありました。
 

 

以上、藤井風さんについての文章です。

もう何度読み返したことか!!

 

 

我々風ファンとしては、もう本当に嬉しくて

誇らしくて、嬉しくて、うれしくて・・

 

 

 

 

3歳からずっとピアノと向き合ってきた風さんです。

 

才能は勿論ですが、彼の体内に刻み込まれているビートやバイブス。そして、どれだけの努力があったことか!?

 

20歳過ぎるまで?映画館にも行ったことない、マックシェイクも飲んだことない、家族旅行もしない・・(物心がついてからは、ですが)

ひたすら、もう本当にひたすらピアノと向き合ってきたのです、よね!?

 

 

 

 

私が驚いた事の1つは、風さんがレディ・ガガの「Eh,Eh」のカヴァー

ピアノコードについて解説した時。

 

※2020/3/23リリースCDアルバム”LOVE ALL SERVE ALL”のdisc2

LOVE ALL COVER ALL”(Piano arranged cover)11 曲収録の10曲目。

 

 

 

 

 

 

2022年3月21日21:00~

【独占】藤井風特番/スペースシャワーTVにて

 

 (風さんの語り)

部活帰りに家でしっぽり流していた曲「Eh,Eh」は、明るいだけに感じる曲なのに

 

なんでこの曲はこんなに切ないのか?

 

ありがちな洋楽なコード進行を当てはめたらこうなると思うんですけどと言って弾きながら Eh,Eh,Eh,と歌い出し、

 

この曲は、ここで原キーEからのFシャープマイナーに下がってる

この3つめのコードが凄い切なさの秘密なんじゃないかなと思っていて

Eh,Eh,Eh,と弾き語りながら説明を続ける。

 

(ここからは標準語で要約)

 

当時は歌詞の切なさが分からなくて、

最初は身勝手な女の人だなって思っていた。

突然別れを男に切り出して、これ以上何も言う事ない

という感じに見えたけれど、

 

このコード進行があるからこそ

この女には、別れを切り出さないといけない事情があるんだろうな。

その事をこのコードが説明していると個人的に感じて

一気にこの歌詞が切なくなる気がした。

 

 

と、この1曲だけでも、恐らく膨大な時間を費やして

中学のまだ拙い英語力で歌詞の意味を理解して

Eh,Eh」と全力で向き合っている。

 

勿論これだけではなく、全てのガヴァー曲に当てはまる。

 

 

歌詞とメロディとコード進行・・とことん咀嚼して

それぞれのアーティストにリスペクトを込めて

カヴァー曲を仕上げていく。

 

そんな風さんの姿は尊い、

だからこそ

その佇まいが美しい。

心に響く。

 

 

 

川上昌裕さんが述べているように、

さんはピアノの高スキルだけでなく、そこに歌が加わる!

 

そしてユーモラスなパフォーマンスまで入れる!!

3拍子揃っている!!!

 

これがいかに凄いことなのか!!!を

川上昌裕さんは教えて下さっています。

 

 

言わば、ピッチャーでありながらホームランバッターでもある

野球界の大谷翔平選手と引き合いに出される理由が分かりますよね!

 

 

それにしても、、

幼い頃からJAZZを聴かせ、教え込んできた

ピアノの弾けないおとん様!!

 

無駄に発音のいい英語で、教え込んできた

英語の喋れないおとん様!!

 

この素晴らしいおとん様のお陰でもあるのですね!!

 

 

 

これから彼は、どこまで飛び立っていくのでしょう・・

 

世界へ・・

 

嬉しいのに寂しいような・・複雑な感じ・・

 

いえいえ、頼もしく、これからも

見守っていきたいです照れ照れ

 

 

 

 

 

作曲家ニコライ・カプースチンの演奏♪

  ↓

 

 
ご興味のある方は、ぜひご覧ください♪
 
 
 
 
 
 

 

 
角野隼人(かてぃん)さん♪
  ↓

風さんもカヴァーしている”千と千尋の神隠し”

 

 

さんが、Vaundyさんの流行り病いで夏フェスに代打出演した頃、丁度同じ時期に?

かてぃんさんもコロナ罹患、LIVEの代打を小曾根真さんが努めたそうです。

 

 

 

ジャズピアニスト小曾根真さん♪
(これ聴いたら泣きそうになりました)
 ”Heal the world” 美しいですキラキラキラキラ 5:16~クライマックス?
  ↓ 
 
お腹いっぱいでございます照れ照れ照れ
 
 
ご訪問ありがとうございましたイエローハート