8月13日のライジングサンの余韻が残る中、
藤井風さんのピアノアレンジの凄さに
改めて感服している今日この頃です。
これが・・日を追うごとに
どれだけ凄かったのか!?と思い知らされています。
そんな中で
最近のTwitterでこの曲「Estella」
を知ってから嵌ってしまい、何度もリピートしていました。
9年前、15歳の風さんが、この「Estella」を
マッシュアップのような形でアレンジしていた事を知り、
改めて聴き直しています。
まずこちらの「Estella」を聴いてから
風さんの「ピンクレディ”U.F.O”~久石譲”あの夏へ”」
を聴いていただくと、
途中に入る間奏の曲アレンジが分かり易いと思います。
作曲家・ピアニスト久保田修さん「Estella」
↓
2012/06/20
久保田修さん、私は初めて知ったのですが、
ゲーム音楽を手掛けている有名な作曲家なんですね。
この曲の 0:15~0:40辺りを
風さんは、「UFO」と「あの夏へ」の間に入れて
クラシック調にして上手く繋いでいます。
こういうセンスって、15歳でやってのけるのだから
どんな曲でも自由自在にアレンジする能力を
幼い頃から身に着けていたのでしょうね。
♪♬♪♬♪♬♪♬♪♬♪(話中断)
風さん12歳の時に演奏したエレクトーン
「ムーンリバー」を聴いても、
なんじゃこりゃー!!!
と驚きのパフォーマンスでしたし。
だってねぇ?
あのしっとりした名曲
Moon Riverてすよ!?笑
もう天性のセンスだと思うのですが・・
2013/02/26
♪♬♪♬♪♬♪♬♪♬♪(話を戻して)
それにしても、ピンクレディのポップス(歌謡曲)と
映画「千と千尋の神隠し」のサウンドトラックを
結びつけるという発想が、もう並外れた音楽センスだと思うのです。
そんなこと、誰も思いつかないでしょう!?
しかも2曲だけでなく、久保田修さんの
「Estella」3曲で構成されていたなんてね。。
(風さんオリジナルも少し混ざっていると思いますが)
ぜひ聴いてみてください♪♪
風さん(15歳)のピアノアレンジ
↓
2013/03/21
0:00 UFO
1:27 間奏アレンジ
1:35 Estella
2:09 あの夏へ
4:08 間奏アレンジ
4:30 UFO
5:09 UFOアウトロアレンジ
こんな感じになっていると思うのですが、どうでしょうか?
(間違っていたらご指摘ください)
風さんは打鍵が強いので、力強い曲調になりますが、
ピアノレッスンに通っていた(中2まで)頃のクラシックが存分に取り入れられていますよね?
15歳の元気でパワフルなメドレーというより、
マッシュアップという感じでしょうか。
本当に素晴らしいですよね♪
こんなこと出来ちゃう優れた音楽センスと、
超絶ピアノ技巧の風さんだからこそ、
先日の急遽代打出演となった、耳コピカバー演奏が実現できてしまうんでしょうね。
本当に凄い才能、そして人間性。
音楽で愛を伝える人、メッセンジャー。
音楽の神様に選ばれし人なのかな。
物心ついてから、
ひたすらピアノと向き合ってきた
努力と練習の積み重ね。
本当に凄いなあ·····
なんてしみじみ考えてしまいました。
一応、ピンクレディと久石譲さんのも。
Pink Lady「UFO」
↓
本家本元、久石譲さん「あの夏へ」
美しいですね。うっとりです。
↓