【アルバム収録曲】

1. Baba O'Riley

2. Bargain

3. Love Ain't For Keeping

4. My Wife

5. The Song Is Over

6. Getting In Tune

7. Going Mobile

8. Behind Blue Eyes

9. Won't Get Fooled Again

 

 

 

🎸今回、ご紹介するアルバムは、私が、1960年代の🇬🇧イギリスのロックバンドで好きなザビートルズ(THE BEATLES)やザローリングストーンズ(THE ROLLING STONES)に続いて好きなザフー(THE WHO)の私が生まれた頃の1971年に発表した彼らの名作との呼び声の高い、The Whoの「Who's Next」で、このアルバムは、今年で50周年を迎える記念すべき作品であり、50年も経過した現代でも、全く色褪せることのない彼らの傑作の一枚であり、彼らのオリジナルアルバムでは1969年に出た「Tommy」続く2年ぶりの作品でして、このアルバムも前作「Tommy」や次作の1973年の「四重人格」と同様に壮大なコンセプトアルバムで当初は発表して発売するつもりだったのですが、それを提案していたギタリストのピートタウンゼントが「Lifehouse」と言う壮大なストーリーでコンセプトアルバムを出したかったのですが、メンバーやその周囲から全く理解されずに、逆に反対意見の方が多かったので(この事は、🇺🇸アメリカのロックバンドのBeach Boysのブライアンウィルソンが、バンド名義で「Smile」と言うアルバムを1967年頃に出す予定でしたが、これもなんやかんやで実現せずに長い間、未発表でしたが、これは、ブライアンウィルソンの2004年のソロアルバム「Smile」やBeach Boys名義でも2011年の「The Smile Sessions」で日の目を見たので一応良かったなぁ〜‼️ 🥰👍)、結局のところ、普通にレコーディングして寄せ集め的な作品で発表になった訳だが、私は、かえって、この寄せ集め的な作品の方が、コンセプト作品が元来苦手な私なので、ほんま、この方が良かったかと思いますし、いやいやそれが意外にも、このバラけているどころか、逆にこのアルバムの音楽性の幅広い作風に良い効果をもたらし、一曲一曲に個性輝く素晴らしい楽曲に仕上がっているのも、このアルバムを彼らの名作に挙げる人が多い所以である。✌️😉✌️

 

 

🎤このアルバムは、とてもスリリングでとてもドライヴ感のあるライブ向き、或いは、ライブぽいサウンドに見事に出来上がっていて、その意味では、ピートタウンゼントの意図していた作風に仕上がっているし、ロックンロールからバラードナンバーまで多種多様な楽曲がバランスよく入ってますし、ほんでこのアルバムで特筆する点は、一曲目の「ババ・オライリー」からシンセサイザーが全面にフィーチャーされている事で、私からの世代からしても、この作品もそうだし、1969年のビートルズ「Abbey Road」でもそうだが、ムーグのシンセサイザーが取り入れられているが、このフーもビートルズの2作品のいずれも、「これが、ほんまに、シンセサイザーの音なの❓」と半分くらい疑って思ったくらいに、この1970年前後の当時のこのシンセサイザーの音が、1980年代以降の発達したシンセサイザーの音と比べて、あまりにもちゃちで、まだまだ発展途上の楽器だったんだなぁ〜と正直の話、そう思いましたし、あと、「無法の世界」と言う曲でも同じくシンセサイザーが全面的にフィーチャーされていて、そこに2曲ともにピートタウンゼントのあのカッコいいカッティングのギター音(因みに、私は、ピートの赤いfender製ストラトキャスターのシグネイチャーギターを所持しておりまっせ〜‼️ ✌️😁✌️)が入ってくる訳ですから、めっちゃカッコええに決まっているし、また「無法の世界」での🥁キースムーンの相変わらずのゴンタくれのあのむっちゃ荒いドラミング(ドラムソロ)がとてもカッコいいので、もう最高ですし、この「ババオライリー」や「無法の世界」の2曲は、🇺🇸アメリカのハードロックバンドのMr.Bigなどもよくライブでカバー演奏してまんので、そちらも💓要チェックですし☺️👍、あと、アコースティックギターのカッティングがバリカッコいい「ビハインドブルーアイズ」や「Love Ain't For Keeping」、壮大なバラードナンバーでロジャーダルトリーのボーカルがとてもイカしている「The Song Is Over」や「Getting in Tune」などもとても美しいメロディとリズムが堪らなくいいですし、因みにこの2曲共に🎹ピアノであの60年代にジェフベックともバンドをやっていたギーボーディストのニッキーホプキンスがゲスト参加しているのも特筆する点ですなぁ〜〜、めっちゃ凄い ‼️ ✌️😍✌️

 

 

🎸この様に、このアルバムは、彼らのライブにとても映えるスリリングでドライヴ感満載の素敵な楽曲がたくさん収録されてまんので、60~70年代のロックファンには、めっちゃお勧めできる作品ですし🥰👍、ここで、おまけに、このアルバムのジャケット写真についてのこぼれ話ですが、このジャケの中央部分に、石塔が立ってますが、そこの下方部分に「濡れた跡が4つ」が線で残ってますが、これは、メンバーたちが、立小便をしたあとが残っていて、メンバーみんながズボン👖のチャックを上げている(上げてない奴もいる❗️🤪)写真がジャケに使用されているし(あまりオシッコが出なくて困ったメンバーもいたとか‼️ 😝)、私が、その事を初めて知った時は、「ザ・フーのメンバーが、立ちションしよったんか〜‼️」とめっちゃびっくりしたのと同時に後は、大爆笑ですわ〜〜‼️ 🤪😝😜🤣😅😳😁👍