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まあどうせ俺のこと知ってる人は見てないだろうから個人名出しちゃうけど、
たぶん最初に恋したのは小沼さんに、だと思います。

小学校4年生のときですな。

同じクラスになったのは小学校3年生のときでしたが、好きになるまで時間がかかりましたね。

昼休みの時間に口論になってキムケンと喧嘩していた小沼さんを助けたのですが、
その直後の掃除の時間にせっかくお礼を言ってもらえたのに、照れくさくて「さみ~」と言って
立ち去ってしまい後悔した記憶があります。

小沼さんはすごく美人な方で、ボーイッシュで活発的でした。
そんな彼女のことを好きになっていったオレ。

いつもそばにいっては絡んで欲しくてちょっかい出してました。

そして小5に上がる春のクラス替えで違うクラスになりました。

前にもどこかに書いた記憶がありますが、
3組:小沼さん、辻くん
4組:オレ、高崎さん
という組み合わせでした。

小沼さんが辻くんと結構親しくしているのは見ていましたが、
当時のオレは辻くんと高崎さんが両思いらしいことは知っていて、
なぜだか大丈夫だろうと安心していました。

そして忘れもしない、あの日。
なんの行事かは忘れましたが(おそらく合唱コンクール)、
ひたちなか市文化会館に行く途中のバスの中でのこと。

いつものように辻くんと一緒にいる小沼さん。
 
そんな小沼さんの口から衝撃の言葉が・・・・

「私達、ラブラブだね」

辻くんもまんざらでもない様子。

かなりショックでした。

その日、寝る前に夢かどうか本気で考え、現実だということが分かって泣きました。

それが初失恋の思い出です。