10/26(日)J1第30節
---------------
[得点]
鹿島 vs FC東京
前半 0-0
後半 2-3
合計 2-3
---------------
[得点者]
○鹿島
59分 興梠 慎三
84分 田代 有三
●FC東京
56分 カボレ
77分 長友 佑都
81分 大竹 洋平
アントラーズ公式マッチレビューはこちら
ホーム名古屋戦以来8試合ぶりの黒星となったこの試合。
えぇ、行きましたよ、行ったさ!!
初めての味スタで、久しぶりの東京での敗戦は正直かなりこたえました。
(ほんとは他のことのウェイトが大きかったんだけど・・・・・)
試合会場だと冷静になれないし、自分の反対側はほとんど見れないので、
もちろん例のごとく基本はスカパーにて録画したものの分析というか感想です。
前半の最初のほうはFC東京の石川に結構翻弄されていました。
やはりスピードは大きな武器ですし、
他がベストコンディションでない限り、
伊野波くらいしか追いつけないんじゃってレベル。
あとは、会場では序盤だけかなって思っていましたが、全体的にパスミスが多かったです。
かなり目立っていました。
パスサッカーも肝なんで、連携がうまくいかないと厳しいですからね。
それでも前半は0-0に抑えていたのでよかったといえばよかったのですが。
前半を見て思ったのが、FC東京は3トップなのか、
ウイングが非常に高い位置を取っていたせいもあって、
篤人もイバさんも、そのせいでボランチの中後か青木がボールを持ったときの
オーバーラップするタイミングがいつもより大分遅く感じました。
サイドからの崩しができなかったのは、終わった今となっては大きかったなぁ。
うまくFC東京の戦術に嵌ったともいえなくないですが、
ダニーロの不調も大きかったのではと思います。
パスミスも多かったし、キープしても取られるし。
終始ダニーロはよくなかったですね。
とられる場所も相手にとって高い位置だったということもあったので、
どうしても相手ウィングに意識が集中しちゃったのかな!?
それにイバや篤人が上がっているときにボールを取られて、
センターバックやボランチが引き出される場面が多々ありました。
あと思ったのが、
・ミドルシュートをよく打たれてた。
・連携からシュート、という場面にいけない。
・プレスはできてる。
・青木が遭難(消えてた)・・・・
というところです。
リズムはほとんどFC東京でしたが、
両チームともチャンスらしいチャンスはありませんでした。
また青木はいつもと違って、かなりの時間消えていました。
なので、いつもの青木からのロングボール
↓
篤人かイバのアタック
ってのがありませんでしたね。
サイドに人がいなかったし、いつもと違って相手ディフェンスが居たので、
ロングボールが出たかは微妙ですが、、、、、
そして後半開始同時に、本山out、マルシーニョin。
結果論ですが、本山が怪我で交代してしまったのはかなりのマイナスでした。
マルシーニョは完全に攻撃!って選手なので、
本山のようにバランスを取れるわけじゃないので、
中盤にぽっかりスペースができちゃうんですよね・・・・
結局、セカンドボールはほとんど拾われていました。
かなり厳しかったです。
アシストはしましたけれどもラストパスの精度も低かったです。
失点はまずコーナーから。
ここは集中の問題もありますし、
単純にFC東京がうまかったともいえます。
ただ、わりとすぐに同点にできたのでよかったかな。
2失点目は中後の切り替えが早かったら、、、
直前のプレーでファールを取られた中後。
梶山とちょっといざこざ。
↓
審判に抗議。
失点されたとき、たぶん真ん中あたりにいたのでは?
このプレーから中後の動きが非常に悪くなったので、
ちょっと経ってから交代してました。
3失点目は完全に崩されました。
これはFC東京が完全にうまかった。
同じことをもう1回やれって言ってもたぶん厳しいというようなプレー。
これはしょうがない。
興梠が失点直後に、田代が2点差のときに点を決めてくれたのは収穫かな?
この点のせいで、田代と興梠の得点試合は負けなしっていう記録は途切れましたが、
「負けそうだから点とらねぇ」じゃ困りますし、
気迫の感じられるプレーだったので、負けましたが次につながる点といえると思います。
さぁ、これで2位との勝ち点差は1だけとなりました。
勝てば頭ひとつ抜け出すところだっただけに非常に残念です。
この試合は、完全にFC東京の戦術がうまくはまったし、
FC東京がうまかったと。
アントラーズ自体ちょっと悪いところもあったけど、
内容は暗黒時代のようにそれほど悲観するような感じではなかったので、
選手、スタッフには切り替えて欲しいですね。
それに全部勝てば優勝ですから!!!
ただ、油断したらおしまい。
去年の浦和は残り5試合、勝ち点10差から優勝を逃してますし、
最終節には降格がいち早く決まったチームに負けてます。
アントラーズも最終節でコンサドーレと当たるので、
ちょっと去年のようになる可能性が無いわけでもないですが、
首位ですし。
気持ちを引き締めていきましょう!!
今週はJリーグはおやすみ。
日曜日に天皇杯があります。
相手は国士舘大学。
大学生だからといってなめていると、
地元の某チームのようになりかねません。
相手は失うものはありませんから。
怪我人もちょいちょい出ているので、もしかしたら若手が多く出てくるかもしれませんが、
これをチャンスだと思って精一杯やってほしい。
勝ってリーグ戦につなげましょう!!
勝つぞ!アントラーズ!!
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[得点]
鹿島 vs FC東京
前半 0-0
後半 2-3
合計 2-3
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[得点者]
○鹿島
59分 興梠 慎三
84分 田代 有三
●FC東京
56分 カボレ
77分 長友 佑都
81分 大竹 洋平
アントラーズ公式マッチレビューはこちら
ホーム名古屋戦以来8試合ぶりの黒星となったこの試合。
えぇ、行きましたよ、行ったさ!!
初めての味スタで、久しぶりの東京での敗戦は正直かなりこたえました。
(ほんとは他のことのウェイトが大きかったんだけど・・・・・)
試合会場だと冷静になれないし、自分の反対側はほとんど見れないので、
もちろん例のごとく基本はスカパーにて録画したものの分析というか感想です。
前半の最初のほうはFC東京の石川に結構翻弄されていました。
やはりスピードは大きな武器ですし、
他がベストコンディションでない限り、
伊野波くらいしか追いつけないんじゃってレベル。
あとは、会場では序盤だけかなって思っていましたが、全体的にパスミスが多かったです。
かなり目立っていました。
パスサッカーも肝なんで、連携がうまくいかないと厳しいですからね。
それでも前半は0-0に抑えていたのでよかったといえばよかったのですが。
前半を見て思ったのが、FC東京は3トップなのか、
ウイングが非常に高い位置を取っていたせいもあって、
篤人もイバさんも、そのせいでボランチの中後か青木がボールを持ったときの
オーバーラップするタイミングがいつもより大分遅く感じました。
サイドからの崩しができなかったのは、終わった今となっては大きかったなぁ。
うまくFC東京の戦術に嵌ったともいえなくないですが、
ダニーロの不調も大きかったのではと思います。
パスミスも多かったし、キープしても取られるし。
終始ダニーロはよくなかったですね。
とられる場所も相手にとって高い位置だったということもあったので、
どうしても相手ウィングに意識が集中しちゃったのかな!?
それにイバや篤人が上がっているときにボールを取られて、
センターバックやボランチが引き出される場面が多々ありました。
あと思ったのが、
・ミドルシュートをよく打たれてた。
・連携からシュート、という場面にいけない。
・プレスはできてる。
・青木が遭難(消えてた)・・・・
というところです。
リズムはほとんどFC東京でしたが、
両チームともチャンスらしいチャンスはありませんでした。
また青木はいつもと違って、かなりの時間消えていました。
なので、いつもの青木からのロングボール
↓
篤人かイバのアタック
ってのがありませんでしたね。
サイドに人がいなかったし、いつもと違って相手ディフェンスが居たので、
ロングボールが出たかは微妙ですが、、、、、
そして後半開始同時に、本山out、マルシーニョin。
結果論ですが、本山が怪我で交代してしまったのはかなりのマイナスでした。
マルシーニョは完全に攻撃!って選手なので、
本山のようにバランスを取れるわけじゃないので、
中盤にぽっかりスペースができちゃうんですよね・・・・
結局、セカンドボールはほとんど拾われていました。
かなり厳しかったです。
アシストはしましたけれどもラストパスの精度も低かったです。
失点はまずコーナーから。
ここは集中の問題もありますし、
単純にFC東京がうまかったともいえます。
ただ、わりとすぐに同点にできたのでよかったかな。
2失点目は中後の切り替えが早かったら、、、
直前のプレーでファールを取られた中後。
梶山とちょっといざこざ。
↓
審判に抗議。
失点されたとき、たぶん真ん中あたりにいたのでは?
このプレーから中後の動きが非常に悪くなったので、
ちょっと経ってから交代してました。
3失点目は完全に崩されました。
これはFC東京が完全にうまかった。
同じことをもう1回やれって言ってもたぶん厳しいというようなプレー。
これはしょうがない。
興梠が失点直後に、田代が2点差のときに点を決めてくれたのは収穫かな?
この点のせいで、田代と興梠の得点試合は負けなしっていう記録は途切れましたが、
「負けそうだから点とらねぇ」じゃ困りますし、
気迫の感じられるプレーだったので、負けましたが次につながる点といえると思います。
さぁ、これで2位との勝ち点差は1だけとなりました。
勝てば頭ひとつ抜け出すところだっただけに非常に残念です。
この試合は、完全にFC東京の戦術がうまくはまったし、
FC東京がうまかったと。
アントラーズ自体ちょっと悪いところもあったけど、
内容は暗黒時代のようにそれほど悲観するような感じではなかったので、
選手、スタッフには切り替えて欲しいですね。
それに全部勝てば優勝ですから!!!
ただ、油断したらおしまい。
去年の浦和は残り5試合、勝ち点10差から優勝を逃してますし、
最終節には降格がいち早く決まったチームに負けてます。
アントラーズも最終節でコンサドーレと当たるので、
ちょっと去年のようになる可能性が無いわけでもないですが、
首位ですし。
気持ちを引き締めていきましょう!!
今週はJリーグはおやすみ。
日曜日に天皇杯があります。
相手は国士舘大学。
大学生だからといってなめていると、
地元の某チームのようになりかねません。
相手は失うものはありませんから。
怪我人もちょいちょい出ているので、もしかしたら若手が多く出てくるかもしれませんが、
これをチャンスだと思って精一杯やってほしい。
勝ってリーグ戦につなげましょう!!
勝つぞ!アントラーズ!!