みなさん、こんにちは
メロディクッキングのあかねです
今日はオールベジで作った
シュークリームのことを
書きたいと思います
卵もベーキングパウダーも使っていない
奇跡のベジ☆シュークリーム
普通、市販のシュー生地は
卵の力でふっくら膨らませているのですが
メロディでは卵を使いません
卵どころかベーキングパウダーも重曹も
化学薬品なので使用しません。
それでどうやってシューを膨らませるのか・・・。
???
奇跡が起きたのです。
正直、できたのが奇跡としか言いようがありません。
作るのは生地を混ぜて焼くだけ
それなのにシュー生地になった!
作れたときには家族そろって拍手喝采しました
それほどベジでは創りえないものなのです。
間に挟んであるのはカスタードクリームです
もちろん卵不使用。
なのに味はカスタード
まったり濃厚、卵っぽい!
この写真は以前撮ったものですが
最近また作って味を改良したので
さらにおいしくなってます
パリッとした食感のシュー皮にコクのあるカスタード
鉄板コンビですね
アンティーシュークリーム
シュークリームの発展系です
挟んであるのは
アンティークリームという名前の
絞れるクリームです!
口の中でスッと溶け、美味しい余韻が残ります。
ホイップクリームとバタークリームの
中間くらいの味かな?
優しい甘さと香りがさっぱりしたイチゴとよく合います
アーモンドスライスを乗せたことでサクサク感がさらにアップしました
作るのはすっごく簡単
フードプロセッサーで混ぜるだけ。
実は失敗からヒラメキを得て、できたクリームなんです。
この製法もまた、奇跡みたいなものです。
今まで作ってきたクリームは他にもありますが、
たとえ絞れてもずっと形を維持することはできませんでした
が、これは違います。
なんと、しぼったまま、ずーーと崩れません。
これはベジのクリームではありえないことなんです。
パティスリーやコンビニなどで売ってる
ケーキのホイップクリームって
絞った形状のまま崩れないでしょう?
満員電車に乗らないかぎり。
手作りでショートケーキ作っても
結構その形のまま保っているけど、
それは原材料である生クリームに
添加物を入れてあるからなんです
生クリームは作るときにさまざまな薬品を入れます
香料、保存剤、着色料、乳化剤、
そして安定剤。
安定剤入ってるから
もともと崩れにくいんです。
それでも崩れるってことで
パティスリーではゼラチンなどを足していますね。
と、ちょっと怖い話になりました。
最後にもう一つ、シューの発展系をのせますね
ベジ☆エクレア
同じシュー生地を
型を変えてエクレアに☆
濃厚なチョコレートととろっとトロける
食感のカスタードの組み合わせがたまりません
上掛けのチョコレートは
カカオではなく
イナゴマメのサヤから作った
キャロブパウダーという
素材を使ってチョコっぽさを出しています
チョコや卵使ってないシューだって知らされないで食べたら
市販のものとの違いが
分からないんじゃないかなってくらい
完成度の高いスイーツです
どのシュー菓子も
すっごく美味しくて
私の大のお気に入りです
明日もまた美味しいスイーツをアップしますね
お楽しみに