昨日の日記に新撰組のことを書いたけれど
敵対していたとされる勤王志士の中にも好きな人はいます。
7年前に山口県を旅していますが、私にとって
山口県は山口県ではなく長州なのでした。
幕末(と源平)って、日本人なら反応してしまう
時代ではないでしょうか?
私自身は幕府側でもなく、倒幕派でもなく
どちらの人達も信念を持って時代を駆け抜けた先人として
捉えています。
ゲームはフィクションのラブストーリーだけど
時代考証はされてたりするんですよね。
だからPlayしながら自然と歴史にふれていくわけです。
『艶が~る』は随分前に配信されていたゲームで
知っている人は知っているので、ネタバレ気にせずに
書かせて頂きます。(^^ゞ
ドはまりしていた当時は日記に取り上げなかったのに
何で今頃書くことにしたかというと
『艶が~る』がswitchに移植されたことを最近知ったのね。
それでもって早速ダウンロードして、再Play中だからです。
過去に全クリアしてます。
後にも先にも課金したのはこのゲームだけ。
当時、課金しないと見れないENDがあったのです。
女子校生が幕末にタイムスリップしてしまい
置屋(芸者や芸者見習いが所属している)で預かってもらうことになり、
そこで見習いとして働きながら、いろんな人と出会って、恋をして
時代の波にもまれていく物語です。
キャラは好みが分かれるでしょうが、シナリオは大方いいです。
秋斉さんだけは実在の人物ではないようですが
このゲームではなくてはならない存在かと思います。
シナリオは、沖田さんルートの火事から逃げながら
お互いの本音をぶつけ合うシーンとか
俊太郎さまルートの「日付が変わる度にあんさんのことを思おう」の
くだりとかいいですよねぇ。
口説かれるんなら修太朗さまかな。
主人公ちゃんのこと、猫可愛がり。
俊太郎さまは、いけないと思いながらも魅かれてしまう
大人の色気満載。
高杉さんルートの副長(土方さん)はふられる役なんだけど
すごくいい仕事してると思います。
秋斉さんは他キャラのルートで本当に優しくて
影ながら主人公ちゃんのこと想っているのがよく分かります。
秋斉さんは自分のことを後回しにしがちなので
秋斉さんルートで、主人公ちゃんが秋斉さんのことを気遣って
夜食を差し入れするシーンには、ほっこりしました。
……なんて、甘いことばかり書いたけど
甘いだけじゃないのよね。(;^ω^)
一番むごい亡くなり方するのは俊太郎さまだし
沖田さんや高杉さんは病死。
土方さん戦死。
龍馬さん暗殺。
秋斉さんは慶喜さんルートで悲しいことに。(T_T)
慶喜さんは聡明で行動力もあるのに
幕府と朝廷の板挟みで難しい立場に。
ちなみにリアルな慶喜さんゆかりの場所に行って
内心「ムフフ」と思ったことがあります。
ところでswitch版『艶が~る』のシステムなんですが
オートセーブなのと、選択肢を選んだ時、どれを選んだのか
すご~く分かりづらいです。(;´∀`)
選択肢を選ぶ時、明確に色を変えるとか
ピカッと光るとかしてほしい。
あと1周目はもれなく鏡END(悲恋BAD)になるらしいのですが
(その次は花)自分がどのENDに向かっているのかよく分からなくて
選択肢の意味があるのかちょっと疑問です。
switch版は廉価なのはいいんだけどね。
あと、オプションで『彼目線』(キャラ側から描いたストーリー)や
イベントを一まとめにしたものを出してほしいです。
特にイベント一まとめ希望!!
再Playしている現在は、いろんな旦那様(キャラ)を
それぞれいいところがあるな~と思って見ていますが
ドはまりしていた当時は、とある旦那様が一押しでした。
さて、私を実際に長州まで行かせてしまったのは誰でしょう?( ̄▽ ̄)
この旦那様のルート序盤で着付けを手伝ってくれるシーンが
笑えます。
俊太郎さまルートで、この旦那様が三味線の先生のふりをしているシーンも
面白いです。
頼まれたおつかいをほったらかして江戸まで旦那様について行ったり、
たった一度の花魁道中で太夫をやめてしまったり
この旦那様ルートの主人公ちゃんに秋斉さんは心労が絶えなかったでしょうね。
(まぁ、主人公ちゃんはどのルートでも基本、自由だけれど。笑)
※ 音注意! 大丈夫な環境で見てね♪
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