保育園の入園準備 | 万土花草紙 ~話したいこと、たくさん~

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オノまどかの日々の気付きやお知らせを綴っています。
ふと目をとめて下さった方、いつも読んで下さる方、ありがとうございます。

年度末は保育園内でお部屋の引っ越しがあったり

異動や退職の先生方と餞別を贈り合ったり

新年度から一緒に働くことになる先生方とご挨拶したり

バタバタでした。(;^_^A

 

そして年度始めも慣れない新しい環境で生活が始まり

子どもも大人も大変です。

 

今日はいつもこの日記を読んで下さっている方々に

需要があるか謎だけど(^▽^;)

保育士目線で保育園の入園準備を書いてみます。

 

4月から保育園にお子さんを預ける方もいらっしゃるかと思います。

そういう方のお役に少しでも立てればと。(^-^)

 

 

★お名前

 

面倒でも、くつ下一足づつ名前を書いて頂いた方がいいです。

 

なぜなら、名前が書いてあれば、見つけた時

持ち主に返してあげられるからです。

 

お洋服のお下がりをもらうこともあるかと思いますが

前の持ち主の名前が残っていたら消しておいた方がいいです。

 

残っていた場合

「あゆみ(仮名)と書いてあるけど、さなえ(仮名)ちゃんのものだよね?」

と、脳内変換はしていますが

前の持ち主と同じ名前の子がクラスにいると、ややこしくなるので。

 

黒のズボンや伸びるジーンズは同じものを持っている子が多いので

お名前必須です!(書きにくい場合はお名前シールでも可)

 

 

★お洋服

 

基本、汚れてもいい服で。

 

多分、どこの園もフードは×じゃないかなと思います。

(引っ張られると危ないので)

 

お着換えのスペアは多い方がいいです。

 

「チビッ子+お茶=こぼす」の法則が私にはあります。(笑)

 

トイレトレーニング中の子はズボン多めで。

 

トイレに誘ってはいますが、遊びに夢中で気付いたらもれていたり、

あと一歩のところでトイレが間に合わず

便器の前でジャーとかあります。(^▽^;)

 

トイレはもらしてできるようになるもの! と腹をくくって

すみませんが、お洗濯よろしくお願いします。(^^ゞ

 

 

★オムツ

 

そうやって書いて下さるママもいますが

やはり油性マジックでオムツにお子さんの名前をデカデカと

書いて下さるのが一番いいです。

 

名前の判を押してあるオムツもありますが

一度に何人もちびっ子達がトイレに来て

トイレの前にズボンやオムツがズラッと並ぶので

一目で誰のものか分かるようにしてもらえると助かります。

 

それと、もう一つ。

 

持参するオムツには名前が書いてありますが

家からはいてくるオムツにも名前が書いてあると尚いいです。

 

理由は、その子がトイレに行った時に

はいてきたオムツがぬれていなければ、またそれをはくからです。

 

オムツもタダではないので、無駄遣いを避けるためです。

(少しでも汚れていれば捨てますが)

 

 

★連絡帳

 

園によってフォーマットは違うかと思いますが

だいたい、何時に寝て、何時に起きたか、

前の晩、登園前の朝食に何を食べたか、排便、体温、

お迎えは何時に誰が来るか、保護者からのコメントなどを書く欄があります。

 

本当は説明する必要はないのかもしれませんが

保護者からのコメントって何を書いたらいいの? という

新米保育園ママもいるかと思いまして。

 

お子さんが家でどんな風に過ごしているかを書いたらいいです。

 

例えば「○○という絵本が気に入っていて、くり返し読んでいます」とか

週明けだったら「休みの日は動物園へ行ってきました。

大好きな動物をじかに見られて喜んでいました」という感じで。

 

それに対して先生が「○○くんは、園でもよく絵本を読んでいます。

今日は△△公園へ皆でお散歩に行きました」などと、お返事を書いてくれます。

 

あとは「今日は祖母が17時頃、迎えにいきます」という連絡事項とか。

(迎えに来ることがある人として、事前に祖母の登録が必要かとは

思いますが)

 

 

……以上、思いつくことをざっくりと書いてみました。

 

保育園に来ることが保護者と離れる初めての経験のお子さんも

いると思います。

 

無理しないように慣らし保育をして、少しづつ保育園の先生や

お友達と遊ぶのは楽しいなと思えるようになるといいですね。(o^―^o)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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★ご自身や大切な方へのプレゼントにいかがでしょうか?★

 

 

オノまどかの絵本

 

 

…… 思いがけず、歌の発表会でピアノの伴奏をすることになった
レオちゃん。緊張しています。
どうなってしまうのでしょうか? ……

大人も子どもも日々、ちょっとしたチャレンジがあるかと思います。
そんな時に寄り添える絵本です。