せつなさを救っている | 万土花草紙 ~話したいこと、たくさん~

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オノまどかの日々の気付きやお知らせを綴っています。
ふと目をとめて下さった方、いつも読んで下さる方、ありがとうございます。

 

 

皆が桜の木を見上げる季節ですね。

 

うちの近所でもきれいに咲いてます♪

 

ところで、保育士あるあるなんですが

この季節になるとソワソワします。

 

それは、次年度はどこのクラスの担当になるか発表されるから。

 

私が現在の保育園で働き始めたのは2019年の春。

 

最初の年は0歳児クラス担当。

去年は持ち上がりで1歳児クラス。

 

3年連続同じクラス担当はあまりないとされているのですが

(場合によってはあるので絶対ではないけど)

今回はもしかしたら? とは思ってました。

 

結果、持ち上がらず、4月からは新1歳児クラス。

 

この一年間、0歳児と1歳児は合同クラスでした。

 

0歳児と1歳児の人数がそんなにいなかったから

一緒の教室だったのかもしれません。

 

だから、1歳児クラスの担当ではあったものの

0歳児の面倒も見ていて

それは0歳児の先生も然りでした。

 

今回、0歳児担当の先生が1歳児クラスに持ち上がったので

一緒に働く先生とも子ども達ともあらかじめ信頼関係があるため

気が楽です。

 

でも丸2年、一緒だったクラスの子達と離れるのは寂しい。(T_T)

 

離れるといっても隣のクラスだし、顔は見られるので

大げさだけど。(笑)

 

この春、この園から離れてしまう先生方がいらっしゃるのも寂しいです。

 

仕方ないのよね。

 

どの人とも、ずっと一緒にいられるわけではないから。

 

別れの瞬間に桜が咲いてるというのは救いなのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

●絵本を出版しました。

 

真面目でプレッシャーに弱い方

準備して臨んだのに失敗して悲しかった方

もしよかったら、手に取って読んでみて下さいね。