家に関する日にちの不思議 | 万土花草紙 ~話したいこと、たくさん~

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オノまどかの日々の気付きやお知らせを綴っています。
ふと目をとめて下さった方、いつも読んで下さる方、ありがとうございます。

家のテーマであんまり書いていなかったので

今回のブログは家についてです。(^^ゞ

 

いまの家に引っ越してから1年経ちますが

ここに来る前は私の両親が病に倒れたため

弟、夫と共に私の実家住まいをしていました。

 

元々この家に住んでいた祖父母も亡くなり

両親も見送ったことで、実家をたたむことにしたのです。

 

うちの実家は2世帯住宅で独身の弟が一人で住むには

持て余します。

 

それに、過去におかしな増築をしたために

玄関を開けたら、大きい急な階段があり

私達も年を取ったら上れない可能性がありました。

(実際、うちの両親は上れなくなってました)

 

お屋敷でもないのに、1階と2階を同時に掃除するのは

きつかったし

庭は草取りが1周しないうちに、スタート地点にまた

草が生えてる状態で、エンドレス草取りだったし。(笑)

 

贅沢な言い草かもしれませんが

もう少しコンパクトな家に住みたいなぁと思っていたのです。

 

そんなわけで、弟と相談して

昨年、実家を売りに出したところ、買い手がつきました。

 

手続きは弟がしているのですが、彼いわく

父の命日に買いたい人から打診があり

万土花夫婦の引っ越し1周年のまさにその日に売る契約を

結んだそうです。

 

不思議。

 

親に対しては、勝手に家売ってごめんなさいという

思いがあったのね。

 

でも、父の命日に買い手が現れたということは

これでよかったのかな? とも思いました。

 

ちなみに家に関する不思議は他にもあって

いま住んでいる家を申し込んだのは節分、契約したのは

夫の誕生日です。

 

ねらったわけじゃなくて、先方と私達の合う日にちが

それしかなかったのね。

 

その年の夫の誕生日プレゼントが新しい家みたいになりました。(笑)

 

私は必ずしも家を買わなければならないとは思わないのね。

 

確かに家を買えば一国の主にはなれます。

 

でもローン+固定資産税がかかるし

一軒家の場合は誰も住まなくなった時、処分が必要になる。

壊すのだって、何百万とかかります。(^_^;)

マンションだって売らないといけなくなるでしょう。

 

終活の観点から考えると

賃貸の方が身軽で楽じゃないかなと思います。

 

年を取ってケア付きの施設に入ろうかななんてことに

なった時、家を売る手間が省けるからね。

 

だから、分譲か賃貸住宅かは、人によると思います。

何歳か、家族構成はどうか、とか。

 

話は変わって、年末年始って、来年はどういう年になるか

いろんな占いが発表されるじゃないですか?

 

あれ見ると、私は2020年は「引っ越し」とか「環境の変化」って

たいてい書いてあるのね。(;^ω^)

 

一昨年、引越し、去年、転職。

今年度はいまの仕事を継続するつもりで

引越しももうないと思うんだけどな~……。

 

さて、今年は万土花の人生、何が起きるのでしょうか?

乞うご期待です☆彡