前から絵本のことを日記に書きたいなぁと思ってました。(^_^)
職業柄、絵本にふれる機会は多いです。
子ども達が「よんで! よんで!」と持ってくるのは
教室に置いてある絵本で
それ以外に自分がリーダーの時に読む絵本は
その先生の好き好きです。
リーダーが回ってくる度に本を買っていては大変なので
私は図書館から借りてくることが多いです。
絵本を読んだ時の子ども達の反応を見て
ウケているようだったら、同じ本を購入することも有り。
保育園用の本は自分の好みではなく
子ども達の好みで選んでます。
私は未満児(0~2歳)を担当することが多いので
赤ちゃん向けの絵本の話になってしまいますが
もしよかったら、しばしお付き合い下さい。(*^ー^)ノ
♦『いないいないばああそび』
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いないいないばああそび (あかちゃんのあそびえほん)
734円
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0歳児クラスで大人気の絵本でした。
松谷みよ子さんの『いないいないばあ』という絵本もあって
それはちょっと上品な感じで、大人が選ぶなら多分
松谷みよ子さんのを選ぶのだろうけれど
クラスの子ども達は断然
こちらの『いないいないばああそび』でした。
赤ちゃんは本当に、手で顔を隠して手をはなす
「いない、いない、ばぁっ!」が大好きだと
目の当たりにした絵本です。
♦『でてこいでてこい』 はやしあきこ
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でてこいでてこい (0.1.2.えほん)
864円
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カラフルな動物のシルエットばかりが描かれた絵本
なんだけど、なぜか、これがウケるのです。σ(^_^;)?
子どもと大人の感性は違うのでしょうか?
だとしたら、子どもの好きなものを描ける大人は
素晴らしいですね★
「でてこい でてこい」というところを読むとき
おいで、おいでの手をして読むと
みんな、真似します。(^~^)
♦『きれいなはこ』 せなけいこ
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きれいなはこ (あーんあんの絵本)
756円
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せなけいこさんの絵本はシリーズ化していて
私が挙げた絵本以外にも、面白いものがたくさんあります。
この『きれいなはこ』は、ネコとイヌが箱を取り合っていると
箱の中からおばけが出てくるというストーリー。
1歳児クラスのAくんが「よんで! よんで!」と
持ってくるので、わたしゃ毎日読んでます。(^_^;)
猫がキィーとひっかいて、爪が長く伸びてしまうシーンや
犬がガブリとかみついて、口が大きくなってしまうシーン
箱の中からおばけが出てくるシーンで
Aくんは毎回「うぉっ! うおぉっ~!」と大興奮。(笑)
せなけいこさんの作品はオチがなかったり
背景もなかったりするけど
シンプルで分かりやすいと思います。
お説教くさくないところもGood!
『おおきなかぶ』
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おおきなかぶ
972円
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言わずと知れたロングラン作品です。
もう何回も読んでいるので
かぶを引っ張るキャラの順番を覚えてしまいました。(o^-')b
小さな子は長いお話だと飽きてしまうのです。
じっと聞いているのが難しいので、私はまだあんまり
ストーリーのあるものは読まないのですが
おおきなかぶは同じ内容のくりかえしでリズムがあって
「うんとこしょ どっこいしょ」が楽しいようです。
長く読み継がれる作品には理由があるのでしょうね。^^
……以上、保育の現場から絵本のはなしでした。(^^ゞ



