七年越しの和歌山 ~熊野三山~ | 万土花草紙 ~話したいこと、たくさん~

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オノまどかの日々の気付きやお知らせを綴っています。
ふと目をとめて下さった方、いつも読んで下さる方、ありがとうございます。

 

 

熊野に行ってきました。(^O^)/

 

熊野といえば、伊勢神宮や高野山といった巡礼地を結ぶ

熊野古道が有名ですよね。

 

世界遺産でもあります。

 

本当は風情ある熊野古道を歩くといいのでしょうけど

年配者もいて、歩くのは厳しいので

レンタカーで熊野三山を回りました。

 

熊野三山というのは、熊野本宮大社、熊野速玉大社

熊野那智大社の3つの神社のことです。

 

昔から熊野詣というのがあって、本宮→新宮→那智の順に

巡るのがならいだったそうです。

(新宮とは熊野速玉神社の別名)

 

熊野三山は移動するのに、海沿いや川沿い、または

山の中など、風光明媚な場所を通ります。(^_^)

 

熊野那智大社のご神体は滝だしね。

 

 

 

 

↑上の写真、くもっている上、遠いので分かりにくいかも

しれませんが、左上に小さく那智の滝が写っております。

 

那智の滝を近くで見るなら飛瀧神社(ひろうじんじゃ)に行くと

いいようですよ。

 

飛瀧神社は熊野那智大社の別宮です。

 

熊野三山では八咫烏(やたがらす)がシンボルになっていて

八咫烏といえば、サッカー日本代表のユニフォームに

描かれていますね。

 

日本にサッカーを普及した人が那智の出身だそうです。

 

八咫烏は三本足のカラスで、熊野の神のお使いであり

太陽の中に住んでいて霊力を持つ鳥とされています。

 

帰りの飛行機がスターフライヤーとの共同輸送でした。

 

スターフライヤーは機体が黒でスタイリッシュです。

 

まるで八咫烏の化身のように私達を運んでくれたのでした。(^◇^)

 

 

 

 

~旅日記は続く~