駅の改札を抜け
ホテルのロビーで僕を待つ
貴女を見つけた
どんなにたくさん人がいても
貴女だけは分かる
よくいるタイプと
すれ違うことのできなかった
ただ一人の女性
※Femme fatale
貴女らしからぬ幼い仕草
僕の前でしか見せないで
Femme fatale
仮面を脱いでかき乱れた髪
貴女の吐息で狂いたい
この夢が現実ならば
消えない温もりを僕に残して
貴女のフレグランス
夜の海の匂いがする
鼓動はさざ波
いつかいた場所に僕を誘う
懐かしいまどろみ
初めて会った時
前から知っているような気がした
運命の女性
Femme fatale
僕の胸がこんなに熱いのは
貴女の指がふれているから
Femme fatale
昔憧れていたラブストーリー
ヒロインは貴女で叶えたい
この夢が現実ならば
貴女のすべてを瞳に刻んで
※repeat
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【About this poem】
この度「詩」のテーマを新設してみました。(o^-')b
今までに書いた未発表のものや
書ければ、現在の詩など載せていこうかと思います。
定かではありませんが
この『Famme fatale』という詩は
5年ぐらい前に書いたもののような気が。
見てお分かりの通り、歌詞です。
曲はまだついていません。
当時あるグループに首ったけで
妄想全開で書いたものです。(笑)
ちなみに『Famme fatale』とは
ファム・ファタル、運命の女という意味です。
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