満月の晩
ベリーダンスのNoara先生が生音で舞う!
ということで
いそいそとお隣の県に出かけて参りました。
初めて乗った常総線。
行きは2両で、帰りは1両。
「整理券をお取り下さい」の機械があり
電光掲示板で料金が表示されていて
バスみたいでした。
取手から少し乗っただけなのに
風情あるローカル線のおかげで
小さな旅気分です。(^-^)
会場のハコカフェは
もし私が通りすがりの者だったら
「一体ここは何屋だろう?」と疑問を感じそうな
味のあるたたずまいです。
バンド、AYSELさんはギターとパーカッションの
お二人で
「地中海風」や「ケルト風」「アラブ風」と
違う雰囲気の曲を弾き分けていらっしゃって
ギターと太鼓で
そういうこともできるんだ~と私は不思議でした。
映像の視える演奏でしたよ。
アラビックな曲では、目を閉じると
黄金色の砂漠、空に帰る太陽、けだるい宮殿で
水の入った容器を持った舞姫達がクルクル舞う
情景が浮かんできました。
なるこたえこさんによるクリスタルボウルで
クールダウン&ケアのひとときもありました。
誘導する声がとても優しかったです。
Noara先生の舞いは
私はやはりNoara先生の舞いは好きだな~と
思いました。(^O^)
私はたくさんのベリーダンスを見てきたわけでも
何でもなく
専門的なことは何一つ言えないのですが
ただ感じることは
Noara先生の舞いはチャーミングです。
先生の日々の鍛錬、音楽への理解、感性
アートに対する姿勢、個性など
いろんなものが凝縮された表現なのだと思います。
ラストはお客さんも交えて
生バンドでベリーダンス・ディスコタイムとなりました♪
プロのダンサーではないので
生音で踊らせてもらえたのは
すごく貴重ないい経験だったと思います。
私は個人的に弦の音(バイオリンとかリュート)に
郷愁を感じて心魅かれるのですが
迫力があるのはやっぱりパーカッションだわ!と実感。
パーカションがあるとないでは大違い。
家からちょっと遠かったけど行って正解でした。
経験はした方がいいです。
いま行けても、次行けるとは限らないし
形のないものは一期一会。
この小さな旅は乗り物運が非常に良くて
終始守られているようでした。
さて、私も眠れる女性性を目覚めさせるとしますか。


