方向性を決めたら、追い風が吹いてきたようです。
これでいいんだなと思う。
好きなこと、やりたいこと、いくつかあるけれど
私は何個も同時進行ってキツくて
これ!と決めたら、とりあえずその一本道を
歩いてゆきたいのでした。
近未来の理想の自分像というのも
ようやく描けるようになってきました。
現在に至るまでに嫌な思いもしましたが
嫌な出来事にもきっと意味があるのでしょう。
もし自分の居た場所が居心地抜群で
そこで甘え続けていたら
私の人生、そこで足止めだったかもしれません。
このままでは嫌だと思ったから
このステージをクリアしようと発奮する気になれました。
そう考えると、嫌な出来事にも感謝です!(笑)
私にきっかけを与えてくれました。
その出来事に関わった方は無意識でしょうが
嫌な人の役目を
果たして下さったのかもしれませんね。
私の尻をたたくために。(^o^;)
年々、年だけは取ってゆくのに
自分は何も形にできていないと思ってました。
だから自信が持てなかった。
自信のある振りもできなかった。
そんな自分を愛してくれる人がいるのは
何でなんだろうと疑問でした。
自分が一番、自分の価値を認めてなかったんですね。(^_^;)
でも病み上がりで保育園に行った時
会った瞬間、ある女の子が私に
「だいすき!」と言ってくれたのです。
私はママでもなければ、担任の先生でもなく
何か買ってくれる人でもありません。
下心のない純粋さに打たれました。
私の年齢や持ち物や履歴書に関係なく
何かを見抜いてくれたのでしょう。
私の財産はもしかしたら、そういう部分にあるのかも
しれないなと思いました。
形にして人に見せるのは難しいかもしれないけれど
賞やトロフィーをもらえるものではないかも
しれないけれど
見えない宝物を胸に光らせていこうと思います。
そして、人や木や緑や水の中に
見えない宝物を見つけてゆくつもりです。


