今日は、保育園の隣の原っぱで子供らと駆け回り
汚れたズボンで帰宅した音樹です。(;^_^A
当然、子供達のジャージも真っ黒。
原っぱで年中のRくんがやっていた
仮面ライダーアマゾンの変身ポーズが面白くて
爆笑してしまいました。
かっこいいというより、ワイルドなのです。
でも、後でふと思ったのですが
仮面ライダーアマゾンって、すごく古いんじゃ?
気になって、帰宅してから調べてしまいました。
アマゾンはやっぱり昔の仮面ライダーのようです。
いまの子のRくんが知っているのは
パパの影響でしょうか?
そんなRくんのことを、同い年のMちゃんが
「結婚して~!」と言いながら追いかけてました。(笑)
みんなから少し離れたところで
一人休んでいたRくん。
「追いかけてくるから困っちゃうよ」とのこと。
私が「モテる男はつらいね」と言ったら
まんざらでもない様子で、また駆けていきました。(^ε^)
年長さん達は、この間見た時より
みんな縄跳びが上達したようです。
「先生見てて~!」とか「数えて~!」などと
矢継ぎ早に言うので、大変。(^o^;)
以前、縄跳びをうまく飛べない子に
アドバイスする機会があって
まず自分で飛んでみて
「ここの位置に縄がきたらピョン!と飛ぶ」とか
縄の長さを調節してみたりしたのですが
私が教えるのって難しいと思っているうちに
子供達は自分で練習して、うまくなってゆくのでしょうね。(^-^)
教えるのが難しいと言えば、足し算。
私は自分が5才の頃
足し算ができた覚えがないのですが(^_^;)
いまの子達はやっています。
中には指で数えている子もいて
指だと途中で訳が分からなくなっているようなので
例えば「5+6」なら
紙の余白に○を5コ、その下に○を6コ書いて
全部数えてみるように言いました。
○○○○○
○○○○○○
↑こんな感じです。
原始的なやり方だけど、指よりはいいかと思って。
ちなみに、彼らにとって、9+□の足し算が難しいようです。
9+2は、まだマシだけど
9+9が一番分からなくて困るとのこと。
9は1を足せば10になるから
まず10の位に1と書いてしまって
残りを1の位に書けばいいんだよと言いましたが
口で言うより、図の方が分かるかと思って
例えば、9+7なら
★★★★★★★★★
☆☆☆☆☆☆☆
下の段の白の☆を一つ、上の段に持ってきて
黒の★にする。そうすれば10になる。
残りの白の☆はいくつ?
と、いう風に言ってみました。
私は数学の教師じゃないので、こんな説明でいいのか
分からないけれど
そのうち、子供達は紙の余白に○や☆を書かなくても
足し算ができるようになっていくのでしょうね。(^^ゞ
走り回って体を使い
教えるのに頭を使うので
保育園にいると活性化されるかもしれません。(^~^)
画像は、うちの癒しのにゃんこ先生。


