先週末、父方の祖母が亡くなりました。
103歳です。
今日、葬儀でした。
祖母は10年近く入院生活を送っていたのですが
入院するまで、この家に住んでいたので
(音樹をよく知らない方のために補足説明:
音樹は夫と共に、音樹の実家住まい)
病院からいったん帰宅して、家で納棺しました。
初めて納棺師さんと共に旅仕度をしたのですが
あの世に帰る時は『和』なのですね。
白装束は着物だし、編み笠とか、手甲、足甲とか。
納棺師さんは「送る」だけでなく
風習を伝える役目も担っているのだと思います。
103歳といえば、知り合いはお空の上が多いので(^_^;)
親戚の要望もあって、家族葬にしました。
いまは、お通夜+お葬式が一日でできるプランも
あるんですね。知りませんでした。
大往生なので、悲壮感は無しです。
長い人生、お疲れ様でしたという感じです。
夫の友人の葬儀屋さんにお願いしたので
お花をたくさんサービスしてもらって
お花に囲まれて、旅立ちました。
それにしても、3年前に母が亡くなって
母の三回忌が終わったと思ったら、今度は祖母。(^o^;)
これから四十九日や法事が待っております。
家族葬だから、普通の葬儀よりは
連絡や相談、雑用は少ないけど
それでも人が亡くなると、いろいろあります。
も~、ここ数日、バタバタしてました。(;^_^A
弟が仕事の都合で、実家に帰ってきていて
良かった。
夫の手が必要な時、夫が家にいたので
それも助かりました。
私の個展にもぶつからなかったし。
逝っても大丈夫な時に、逝ったのかもしれませんね。
おばあちゃん、両親の病で、いっぱいいっぱいで
たいしたことしてあげられなくてごめんなさい。
103年もの波乱万丈の人生ご苦労様でした。
どうぞ、安らかに。
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絵の個展を開きます。
つたない絵ですが、ぜひ観に来て下さいね。
お待ちしております。(^‐^)
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