先ほど、雲が厚いなぁと空を見上げていたら
私の頭上でクルクル、羽が舞っていました。
しばらくしたら落ちてきたので
キャッチしたのですが
淡いグレーがかった羽でした。
誰の羽でしょう?
自然に返した方がいい気がしたので
庭に放ちました。
ところで……
今回の個展のお知らせで
音樹はヒーラーだと知った方が
この日記を読んで下さっているかもしれませんね。
今日は簡単に、ヒーラー音樹のヒストリーとスタンスを
書いてみようと思います。(^^ゞ
天啓を受けたのは、3年前の初夏。
「あなたはヒーラーになるでしょう」
「前世療法を受けなさい」
というものでした。
私はそれまで全く霊感なんてないと思って
生きてきたので「ええ~っ!」です。(@_@)
ヒーラー云々は置いておいて
前世療法は気になったので
知人の紹介で受けてみました。
前世療法というのは、セラピストさんの導きで
自分自身の目で前世を見るものです。
私が見た前世は、尼さんで即身仏になって
亡くなった時の人生でした。
それによって、ヒーラーとしての下地があると
いうことは分かりましたが
だからといって
すぐにヒーラーになったかといえば大間違い。(笑)
当時、知り合いにヒーラーがいて
自分自身を清浄に保つメンテナンスが大変そうで
憧れるどころか
こういう仕事だけはしたくないと思っていたのです。(;^_^A
でも日常や、旅に出れば旅先で
どんじゃか、どんじゃか不思議なことが
起こり始めました。
突如として、スピリチュアルな能力が
身についたというよりは
時が満ちて、封印が解けた感じでしょうか。
それで、3年前の年末、ある鑑定士さんに
ご相談に上がったのです。
その方は易で鑑定する方で、霊感を売りには
していませんでした。
でも視えていたようです。
私が自分の妄想ではないかと疑っていた
情景などが
その方にも視えていたようなのです。
それで、ああこれは私の妄想じゃないんだ
ビジョンなんだと知りました。
その方に「ヒーラーは、あなたの天職ですよ。
そんなに怖がらなくて大丈夫」と言われたのです。
天啓を受けてから
ヒーラーになることを受け入れるまで
半年かかりました。(^_^;)
次の年(おととし)に
以前、縁のあったお寺で得度を受けたり
(この得度も、ありえない状況で受けたのですが)
後日、そのお寺の尼さん先生に
個人的にお経を上げて頂き
ちゃんとサードアイを開いてもらったりして
普通にデスクワークのお勤めをしながら
たまにスピリチュアルなイベントに出展して
ヒーラー活動を始めた次第です。
去年は、デスクワークのお勤めを辞め
イベントの出展も控えめにして
去年末から今年にかけて
なるべく独りの時間を作り、絵を描いてました。
そうやって描いた絵で開くのが、今回の個展です。
私は、もともと、両親の病など
身辺はあわただしかった方ですが
外からは分かりづらい内面(スピリチュアル面)でも
怒涛のような出来事が起こっており
それは、なかなか人に言えませんでした。
やっぱり、頭がおかしくなった! と思われるのが
オチかな、と思って。(^o^;)
ただ、私は特定の宗教や団体に属さず
あくまでも独りでヒーラー業をしています。
それと、現実で出来る限りのことをしてみたけれど
うまくいかないのは何でだろう?
という時、初めてスピリチュアルの出番だと思ってます。
何も努力していない人に力を貸すほど
神様は甘くありません。むしろ厳しいです。
私は守られてはいるけど
試練も与えられていますよ。(^▽^;)
あと発展途上なので、何でも分かるわけでは
ありません。
相談をお受けしている時、視えたビジョンがあれば
お渡ししていますが
あくまでも私のフィルターを通したもので
可能性の一つに過ぎないと考えています。
ここ(現実)ではないどこかがあることも
本物(の霊能力者)がいることも
私なりに知っているつもりですが
一歩間違えると、ドツボにはまるので
あんまりスピリチュアルに偏り過ぎない方がいいと
いう風にも思ってます。
病院に行って治るものは
病院に行けばいいことです。
ヒーラーだからこそ、普通の感覚が大事。
自治会の仕事をすることで
現実とスピリチュアルのバランスを取って
いるのかもしれません。(^_^;)
以上、長くなりましたが、改めて
ヒーラー音樹のヒストリーとスタンスを書いてみました。
変な壷や印鑑を売っていないことだけは
分かって頂けたでしょうか?(笑)
今日の日記の画像は
新しいデジカメで撮った空が曇天だったので
自分で適当に加工しちゃいました。
空なんだけど、海のような不思議な雰囲気。
空海?σ(^_^;)

