『生き方は星空が教えてくれる』 木内鶴彦著
サンマーク出版
……という本を読みました。
著者は臨死体験があって
宇宙の始まりを見てきたそうです。
それによると、月は巨大な彗星で
太陽に近付いた際、月の水が地球に降り注いで
地球の水量がドドッと増えたとのこと。
ノアの箱舟伝説は、この時のことではないかと
推測しているようです。
この大洪水の時に恐竜や
超古代文明の人類が亡くなったんですよね。
この時代は植物が主役で
生態系を壊さないために人類は地下に
住んでいたそうです。
家の天井の上をティラノザウルスが
のしのし歩いていたりしたのでしょうか?(^o^;)
そういう臨死体験のお話も興味深いのですが
夜が明るいままだと植物がストレスで
枯れてしまう
(植物は昼間、光合成をして、夜は闇で休む
サイクルだから)
↓
植物が枯れると、植物を食べている動物も
生きていけなくなる
↓
当然、草食・肉食の人間も生きていけない
↓
発電量をコントロールできない原子力発電の
夜間の発電を商売に使うのをやめた方がいい
↓
という意見に「そうだよなぁ」と思いました。
防犯や生命維持に電気が必要な方も
いらっしゃるでしょうから
0にはできないけど
夜が暗いことには理由があるのだと知りました。
それと、工場排水による水質汚染より
実は人間の排泄物が水を汚しているのだそうです。
理由は、薬をたくさん飲むようになったから。
分解できないほど。
ある方が「もしかしたら生命体というのは
水をきれいにするためのフィルターとして
生まれてきたのかもしれない」と
おっしゃったそうです。
だとしたら、人は皆、生きている理由が
一つは絶対にあるんだと私は思いました。
地球をきれいにするためです。
どんな人も、一人一人が透き通ったフィルター
なんでしょうね。
最後に、もう一つ
著者が天の川から聴こえる旋律が
この曲なのだそうです。
『チェンバロ協奏曲第三番』 バッハ
http://www.youtube.com/watch?v=40ND-f7map0
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