2013年5月21日
遂に来てしまったこの日。
田中れいなちゃんの卒業。日本武道館にて。
正直、なかなか道重さゆみちゃんと田中れいなちゃんのことは好きになれなくて、むしろ苦手で…。
まさか今日、会場に居るわけでも、ライブビューイングを見てるわけでもないのに、「田中れいな」という文字を見ただけで、涙が出てきてしまうなんて思ってもいなかったです
いわゆる黄金期と呼ばれる時期の波に乗って、しかもデビュー作でセンターを務め、さらに初の平成生まれとして紅白に出場という華々しいデビューを果たしただけに、その後の苦労は辛かったと思います。
でも、その中で歌えるメンバーとして活躍して、モーニング娘。を支えてきてくれたれいなちゃん
その魅力に気づくのは少し遅かったけど、リアルタイムで知ることができて良かったです
さゆみちゃんとれいなちゃんには、ここ数年で良い意味でイメージを覆させられた
二人とも毒舌だったり、素直で本心そのまま言っちゃったりして、それがどうしても好きになれなくて…。
でも、本人たちや先輩、後輩のブログを読んでると、凄く自分のことも他人のことも考えているんだなぁって感じて、なんか人として凄く惹かれるようになりました
確かに愛ちゃん、がきさんが居る時は、まだまだ自分のことばかりだなと思う部分はあったけど、それだけ自分を見てきた分、他人のこともしっかり見ることができるんだなって、この一年で成長した二人を見ていて感じました
愛がきファンの私にとっては、高音部を得意とするれいなちゃんの声になかなか慣れることができなくて、それもあって苦手意識も増して…。
でも二人が卒業して、頼れるのがれいなちゃんだけになった時、割と最初から上手いというか「田中れいな」を貫いてきたその歌い方に変化を感じるようになりました
今までも少しずつ上手くなってるのは知っていたけど、その中でもこの一年はれいなちゃんにとって歌唱力向上という意味でも意義のあるものなんじゃないかなって思います
このブログも田中れいな卒業スペシャルということで、デビュー作と卒業ということで作られたソロ曲でれいなちゃんの卒業を祝し、そしてエールを送りたいと思います
『シャボン玉』
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=ItyC0Ipi51I
『Rockの定義』
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=B_gRLrBjaxQ
これからも、がんばれいな