新宿の住宅展示場で
大胆に転んだ！！
周りのそれぞれのメーカーさんの家を眺めながら歩いていて
あるものにつまづき
ステーンと転んだ
たくさんの人がいる前で
通路の真ん中に
厚めのグリーンのビニール製の敷物があって
たったそれだけにつまづいただけで転んだ
だいじょうぶですか？
と声をかけてけてくれたスタッフ
けがはなくて幸い
その時
娘が言った
お母さん、名古屋でも同じように転んだじゃない！！
瞬時に記憶が蘇った
すっかり忘れていたのだが
妹を案内して
近くの徳川園に行った時のこと
確か先を歩いて
展示品のある美術館に連れて行こうとして
突然
バタッと転んだ
見る無残な転び方
そこにいた若いカップルの男性が
手を差し出してくれた が
彼女の目の前でそんなことできないよと
心で思い
遠慮してしまい
おばさんなのに(^_^;)
彼は、拒否られてしまった
自分の行き場のない手を
静かに引っ込めた
悪かったなあと思いつつ
今時の若い男性
優しいではないか！！
と、嬉しくもなり
その時も
石畳のちょっとした段差につまづいた
つまづいて転びそうになっても
うまくバランスをとって
立ち直ると言う事が出来なくなった
その後、福井市に転勤したが
家から駅に行く時の車道に並んである
広いコンクリートの歩道
スタスタ歩いていたら
そのちょっとの段差で豪快に転んだ
ジーパン破けた
膝から血が出た
膝が長い間あざのようになっていた
隣りの車道を通り過ぎて行くバスの乗客の
多くに見られた
埼玉の自宅でも転んだ事がある
廃品回収の日
両手に新聞紙の束持って
駐車場で豪快に転んだ
薬指を骨折した
顔から落ちなくて良かった
人間
成人になって、ある年齢に達し
ピークを過ぎると
退化して行くのがすごくよくわかる
友達が言った
布団につまづいて骨折した事があるから
絶対ベットにした方が良いわよと