今日もご訪問いただきありがとうございます。

みなさまのブログを読ませていただいて、

本当に親子で一日一日懸命に頑張っていらっしゃるのが伝わってきます。


私の語彙力がないせいで、

何か他人事みたいに聞こえてしまったら申し訳ございません。

(こんな私も、中学受験予定の子供の母です)


今日は、一つ思い出したことがあったので、書かせていただきます。



私は、小学4年生の時に塾に入りました。

遠方だったので、週1回のテスト&解説授業だけでした。

もともと、やる気がなく、でもやらないと父に怒鳴られるから勉強していただけです。

だから、成績はイマイチ。


5年になったある日、同じ塾に入ってきた女の子がいました(←以下、Aちゃんとします)。


Aちゃんは、入塾した当初から成績上位でした。

苦手な教科はなく、

いつも国算理社 すべて高得点。

成績優秀者の常連で、常に上の方に名前が載っていました。

全教科満点だったことも何度かありました。


「私とは全然ちがうな〜。頭良くていいな〜」

と憧憬の念を抱いていました。


Aちゃんはもちろん、

最難関中学合格 でした。


「あのAちゃんだもん、当然だよね」


でも、驚いたことがあったんです。


受験が終わって、

Aちゃんが書いた合格体験記を読んだときのことです。



投げ出したくなったこともある。


逃げ出したくなったこともある。


『本当に受かるのだろうか』と不安になったこともある。


それでも『苦あれば楽あり。』


念願の合格通知を手に入れることができた。


これからも『あきらめずに努力する』ことを


私の柱としてがんばりたい。」



いま手元に当時の合格体験記はありません。

ただ、衝撃すぎて、暗唱できるぐらい覚えていました。

(この場合、著作権侵害になりますか??もし、抵触するなら消します。法律詳しい方、教えてください!)



あんなに成績優秀なAちゃんでさえも、

不安だったなんて。。


私からみたら、

「合格間違いないでしょ!?」

って思っていたから。



もしかしたら、

頑張っているからこそ、

不安になるのかもしれない。


すごく努力しているからこそ、

悔しくて涙が出るのかも…


「かもしれない」の想像は、

私自身、中学受験したときに抱くことのなかった感情だからです。


私が「不安」になったのは、

受験に全敗すると、

「家を追い出されるのではないか」と思ったから。


私が泣いたのは、

父に怒鳴られたから。



変な話を挟んで読みづらい文章が、

ますます読みづらくなってしまい、すみません。


だいたい、日ごろ頑張っていなければ、

テストで緊張なんかしないし、不安にもなりません。

(「できない」と自分自身でうすうすわかってるから)


結果が悪くて悔しくて泣くこともありません。

(だって「頑張ってなかった」って自分でわかっているから。

あ、小学生ぐらいだと親に怒られて怖かったから泣いちゃうっていうのはあるかもしれません。

あと、結果に対してではなく親に心ないこと言われて悔しいとか…そういう感情はあるかも)



頑張っていて、悩んで、苦しんでいらっしゃるお子さまをご覧になって、

自らも心を痛めていらっしゃるママさん、パパさん。


ご自身も本当にお子さまに寄り添い、頑張っていらっしゃっているからこそ、沸いてくる感情なんだと、

いま目の前にいらっしゃるお子さまとご自身を労り、褒めてあげていただきたいです!クローバー


こんなおバカなポンコツ母なんかに言われたくないですよね…

本当に失礼で、本当にほんとうにすみませんあせる



うちの子供三毛猫は、

塾に行く前、駅に行く途中、

無言です。いつも緊張してます。


帰ってきて、

「復テ平均点取れなかった」

「ボロボロだった」


と言って、


七味の入った蕎麦ラーメン食べながら、

鼻すすってるときもあります。


泣いてるの、カモフラージュしてます。

見られたくないんでしょう。


だから、アホな母が

現場猫 「ヨシ!」ってやるんです。


「この子は、大丈夫。絶対に大丈夫!」



大変僭越ながら…


みなさま、お子さまを信じて、

これからもご一緒に、最後まで完走できたら嬉しいです虹


これからもよろしくお願いします!