（秘密情報機関トップ・エージェント ソヨン：イメージ～キム・ソヨン）
「もしオファーを引き受けるにしても、
どんな連中と組むのかくらいは、
知りたいわ」
と、ソヨンはニーナに言った。
「プライベートなプロジェクトと
言ったけれど、
まさかあなたと私、ふたりだけで、
プロジェクトを遂行する、
なんてことは無いわよね？」
「まさか！ そんな小さな、
簡単なプロジェクトではないわ」
「だから私が秘かに養成してきた
特別部隊を投入するの。
実戦経験が無いのが、
ちょっと不安材料なんだけれど、
あなたと私が上手にリードすれば、
大丈夫だと思うわ」
と、ニーナは答えた。
「家出少年たちの
集まりなんだけれど、
計画が失敗して
彼らが死んだとしても、
誰も気にかけないから、
後腐れがない。
そして上手くいけば彼らは、
トップクラスの傭兵になれる」
と、付け加えた。
そしてニーナは
ソヨンを少年たちが
いつもたむろしている
クラブへ案内した。
近寄ってきたマネージャーに
ニーナは横柄な態度で、
「ルークたちはどこ？
今すぐ彼らに会いたいの」
と言った。
すると10分も経たないうちに、
4人の少年たちが、
どこからともなく
姿を現した。
（家出少年部隊のエース ルーク：イメージ～Stray kids ヒョンジン）
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P.S.
小説・ポエム・エッセイのジャンルって、
ランキングを見て見たら、
圧倒的に嵐のBL妄想小説が
トップランナーなんですよね。
SKZのBL妄想は、なぜかまるでない。
それでたまたま今回のSKZの
アルバム予告映像を見てみたら、
ストーリーに組み込めそうだったので、
無理矢理組み込んでみました。
BLカップル的には、この小説では
人気の高いヒョンジン＆フィリックスで
書こうと思っています。
