「エクソシスト」のリンダ・ブレアが恋したロッカー  リック・スプリングフィールド | 銀河の渚 Dreamscape

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私がリック・スプリングフィールドなる名前に
初めて遭遇したのは、
アメリカのティーン雑誌だった。
ギターを持ってたたずむ足の長い美青年
それが彼だった。

彼はまだ売り出し中の新人だったが、
当時16歳ぐらいだったアイドル・スター、
リンダ・ブレアが彼に熱をあげ、
家出まがいのことをしでかし
ゴシップになっていた記事だったと思うのだが
何せアメリカの雑誌なので
記事は全部英語である。
私はリック・スプリングフィールドや
リンダ・ブレアの記事を読みたくてこの雑誌を
買ったわけではないので
この記事を精読したわけではない。
だから間違って意味を解釈したところも
あるかもしれないが、
リンダ・ブレアが熱をあげていたのは
事実のはずである。

そんなことはさておき、
リック・スプリングフィールドは
アメリカではなかなか目が出ず
やっと陽のあたる場所へ出たのは
「ジェネラル・ホスピタル」という
ソープ・オペラのハンサムな青年医師を
演じてからである。
それから、彼の大躍進が始まり
「ジェシーズ・ガール」が大ヒットし
彼は一躍スターダムに昇りつめる。

今日は彼のヒット曲の中から
私の一番好きな「Souls」のライブ動画を
YouTubeからお借りしてきました。
音的には、スタジオ・レコーディング盤の方が
迫力があって好きなんですけれど
動くリックの魅力には勝てず
こちらになりました。