プログラム
シューベルト:アレグレット ハ短調 D.915
シューベルト:ピアノ・ソナタ 第13番 イ長調 D.664 op.120
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J.S.バッハ=ブゾーニ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004より 「シャコンヌ」
〜〜休憩〜〜
J.S.バッハ=ブゾーニ:コラール前奏曲 「主よ、われ汝に呼ばわる」 BWV639
ブラームス:ピアノ・ソナタ 第3番 へ短調 op.5
この日の名古屋と、25日の大阪のプログラムに、シャコンヌが入っています。
シャコンヌは、2016年から2017年にかけて何度か牛田くんの演奏を聴きました。
その時も感想で、「度肝を抜かれた」
「息付く暇もない迫力」と書いてたのですが、
今回は、それのさらに上の大迫力でした。
とても硬質な音がダイレクトに伝わってきて、圧巻の演奏でした。
重低音の響きから、繊細な音まで、
ピアノのダイナミックレンジを堪能できました。
牛田智大にしか出せない音、牛田智大にしか紡ぎだせない圧巻のリサイタルでした。
— 中京テレビクリエイション/エンタメ公式 (@chukyo_cte) 2023年3月20日
「シャコンヌ」の演奏には神様が宿っていたようでした。
みなさまのご来場、誠にありがとうございました。 pic.twitter.com/mcfOTiziF0
主催者ツイッター
こうして長く応援していると、過去の演奏との違いを発見する楽しみがありますね。
牛田くんの場合は、演奏を聴くたびに発見があって、だから何度も足を運びたくなるのです。
アンコールは4曲でした。
パデレフスキ ノクターン Op.16-4
パデレフスキ サラバンド Op.14-2
シューマン ピアノソナタ第1番
第2楽章
シューマン トロイメライ
アンコールというか、第3部といってもいいような内容。
久しぶりにブラボーの声も上がって、
牛田くんも笑顔でした。
何だか、また顔つきが濃くなったような。
ビジュアルも進化が止まりません
次回は大阪に行く予定です