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皆さん、こんばんみーです♪
今回はいつも紹介している音とは多少毛色が違いますが、REV(レフと読みます)のアルバム『MOON』(1994年)を紹介したいと思います。REVは、先日紹介したSO-FIと同じビーイング系(代表格はB'z、TUBE、ZARD、WANDS等)と世間では一括されています。このユニットは、バンドではなく、元グラス・バレーの出口雅之さんのソロユニットです。
ですから、このアルバムはギターやコーラスを除き、全て打ち込みあるいはシンセによる音作りで、グラス・バレー時代のデジタルな音作りを承継しながらも、よりポップなデジタルロックに仕上がっています。


1曲目「Break Down」は、スピード感のあるデジタルファンクナンバーです。イントロのSEが近未来的な雰囲気を演出しています。夜の首都高が似合いそうですね。
2曲目「もう傷ついてもいい」は、ラテンテイストのロックナンバーです。この曲は、ベースが打ち込みではなく、生のベースの方がより良いと思います。
3曲目「君と秋風」は、メロディの美しいミディアムテンポのバラードです。シンセのストリングスとアコースティックギターをメインとした、クラシックのテイストを取り入れた音に仕上がっています。
4曲目「Freedom」は、アップテンポのロックナンバーです。ディスコ系の音をデジタルロックのテイストにして、疾走感のある音にした感じです。

5曲目「MOON」は、ブルージーでヘビーなミディアムテンポのナンバーです。シャッフルさせたリズムが印象的です。
8曲目「Desire」は、ヘビーな4つ打ちロックナンバーです。所々で、スラップベースのサンプリングが使われ、アクセントとなっています。
9曲目「幾千もの情熱」は、キャッチーなアップテンポのナンバーです。R&Bのテイストを感じさせつつも、よりテンポを速くし、疾走感を出しています。打ち込みのリズムも凝った感じとなっています。
10曲目「にじんだ瞳」は、クラシカルなバラードです。弦楽四重奏に近いアレンジに施され、ベースやドラムが無い分、メロディの美しさが際立った音に仕上がっています。生音に近い感触に仕上がりなのは、ストリングスアレンジを得意とするマニピュレーターの池田大介さんの力添えもあるかと思います。3曲目と同様、このアルバムで1番好きな曲ですね。


同じビーイング系でも、好き嫌いが激しい私ですが、REVは今でも好きな方です。

全盛期のビーイング系の曲は陳腐な曲が多いのですが、REVは音のカッコ良さはSO-FIなどと並んで

ビーイング系では際立ったものがあると思いますね。

ビーイング系で次紹介するなら、あの女性2人組ユニットですかね(笑)


「Break Down」のPVはコチラ。