交野市倉治
「なかがわ音楽教室」です!
夏になると弾きたくなるのが
久石譲さんの曲です。
summerと、ジブリの曲は、毎年弾いてます。
子どもの頃の夏休みを思い出すような懐かしい気分にさせてくれたり、涼しげで、そして切ない旋律、不協和音ギリギリのラインで留まる響きがミステリアスで、ワクワクさせてくれたりもします。
子どもの頃は、習ってる曲以外を練習するのに
「ピアノで遊ぶ!」て言い方をすると「ピアノは遊ぶものじゃない!」と先生に怒られてました(笑)
習っている曲以外を自宅で弾くことは誰でもあると思います。
ただ、忘れてはいけないのは、
どんなジャンルを弾こうとも、
音楽の基本はクラシックだということです。
作曲を多くするピアニストが、自作の曲ばかりのプログラムにし、クラシックを弾くことが減って行くと、やはり崩れていくなぁということに気がつきます。
一般の方は気付けなくとも、音楽をやってる人間にはそれは伝わるものです。
私の大学時代の同じ門下生にもピアニストがいるのですが、「僕の作った曲を聴いてください」と先生に言っても、「もっとクラシックを弾けるようになってから聴かせて」と言って、聴いてもらえなかったそうです。(この話は先生から聞いたんですが笑)
たまにはクラシックから離れて、自分の弾きたい曲を弾くのも良いものですね。
ジャンルは問わず、習わなくとも自分で弾きたい曲が弾けるような譜読力とテクニックをつけるのがピアノ教室です。
ある程度弾けるようになるまで、相当の努力が必要だということは、習ってる人なら理解できると思います。
ピアノって、YouTubeで見た動画を「ちょっと本気出したら自分も弾ける」って思われがち。
その動画の演奏者は、ほとんどの人が到底真似できないぐらいの練習量をこなして演奏しているものだったりもします。
「趣味ピアノ」として、さらさら〜と弾けるまでも、ものすごい道のりです。
音楽は「人生と共にしなきゃできない」と言っても過言じゃないかも。
Instagramストーリーズに
ちょこっと動画上げました。
ストーリーズは24時間で消えますが
時々あげてます。
ジブリ大好き♡
今日も読んでくださりありがとうございました!
![ふんわりリボン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/471.png)