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de L'art

fashion, music, picture, art, place and more...

things that I like & love

this is my life
this is my art
this is my world

帰国の便をドバイの空港で待っています。
せっかくこういう場所にいるので、僕が思う旅について書こうと思う。

世の中には「海外に行きなさい」と言う人がいるけどそれは違うと僕は思う。
勿論行って損する事は無いが、行かなくてもそれはそれでいい。なんせ大半の人間がドメスティックな環境で生きていても一生を過ごせるのが日本なのだから、それはそれできっと良い事なんだろう。

それでも僕のように海外に行く人は山ほどいるし、海外の方が良いと言う人もいっぱいいる。

各々が食や遺産や海や山や...とにかく海外に魅せられる物があり、それを求めているのだろうけれども、じゃあ僕の場合は何だろうと考えたときにそれは「非日常」な訳なんだ。
非日常とはずばりざっくりした答えだけど、それ即ち「外国の日常」と捉えてもいい。

日本とは違う文化・人・生活、即ち現地の日常を味わう事こそ旅の醍醐味だと思うんだ。

だからこそどこの国にも興味があるし、世界中の国を死ぬまでに一度は訪れたいと思っている。
国の数だけ、もっと掘り下げればきっと街の数だけ違う文化があって発見があるはずだと信じてやまない。

詰まる所、旅はディズニーランドと一緒だと行っても過言ではない笑
あれを1つの国とすれば(まぁ夢の国と云うけれども)、その中で区分されているエリアは州と言った所だろうか。
その州ごとに特色があり、楽しさがあり、食も違う。けれども真ん中にはシンデレラ城=国を象徴する物がでかでかと聳えている訳だ。
それがその国の日常であり、それを非日常だと感じる私たちが体験し楽しむのだ。

ちょっと無理矢理ではあるし、ずるい答えではあるけれども(笑)これが僕の旅に対する考えであり、僕が旅に求める醍醐味である。



目的は何だっていい。

美味い飯が食いたい。
美女をゲットしたい。
透明な海で泳ぎたい。

それがもし日本に無くて、世界のどこかにあるなら、そこを旅をしてみる価値はあるんじゃないかな。
それくらい気軽でいいんだ、旅は。

なんて言ったって日本のパスポートは世界の結構な国でビザがいらないんだ。これ程「気軽にどうぞ」と言われる国はそうそう無いし、日本に生まれて日本国籍をゲットできたのは実に幸運だ。

まぁだから旅に出ろという話しではないけれど、それくらい気軽に行っていいものなんだと思ってほしい。

どこでもいいから、行ってみればきっと経験値は上がるはずだ。
それが実感できるから、旅はやめられない。
スペインのあとはバルセロナに行った。
如何にも卒業を控えた4回生が通りそうなルートだけれども、まぁ僕はこの2カ国には行った事が無かったのだ。


イタリアではミラノ・ヴェネチア・フィレンツェ・ローマを訪れた。
5大都市と(日本で)言われるだけあって、どこも特徴のある街だった。


まずミラノであるが、服好きな方々はまずミラノコレクションを想像するに違いない。
実際僕が訪れた際には、ファッションウィークのためのモデルオーディションをメゾンが開催していたようで、街中はポートフォリを片手にしたファッションモデルで溢れかえっていた。
決して日本の読者モデルとかそういう次元ではない。もう富永愛もびっくりであろう(失礼)超を何個付けていいか分からない美人が目の前を歩いているのである。
だって身長が僕と同じ(175cm)かそれ以上なんだよ。且つ小顔で細い訳だから、もう彼女たちにとっては天職であることは間違いないんだろうな。
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ところでミラノは、あまり見所が無いのだが、その分各所の内容が非常に濃かった。

ドゥオモではまるで絵画が浮いているかのごとく中につり下げられており、荘厳さの中にも神秘さを感じさせてくれた。
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この写真じゃ分かりにくいね笑

そして何よりも圧巻だったのは、かの有名な「最後の晩餐」である。
まさに教科書でしか見た事が無い、レオナルド・ダ・ヴィンチの例のアレである。いや、もうアレとか言ってはダ・ヴィンチに殺されてしまう。それくらい素晴らしかった。

最後の晩餐を見た第一印象として、僕は
・想像していたよりもかなり大きかった事
・奥行きがすごいこと
この2つに驚いた。

まぁ壁画であるから、当然壁一面で描かれているのである。それでもイメージは教科書の写真なのだから、ある程度額縁に収まるサイズなのだろうと勝手に思い込んでいたのだ。
そして奥行きは流石ダ・ヴィンチとしか言いようが無い。そこに壁は無く、景色が続いているかの様な錯覚にすら陥ってしまう。
モナ・リザといい、最後の晩餐といい、ダ・ヴィンチの絵の遠近感は絵画に学が無い自分でも「凄い」と感心してしまう。

しかしまぁ、モナ・リザと最後の晩餐、この2つには決定的な違いがある。

それは「座って絵画を鑑賞できるか・できないか」だ笑


最後の晩餐は数十人単位の入れ替え制で、静かな空間で椅子に座りながらゆっくりと、それはもうゆったりと鑑賞ができる。素晴らしいの一言。
モナ・リザはというと、ルーブル美術館に入館した客が我先にとモナ・リザの前に押し寄せるので、ゆっくりも何もない。音楽フェスの最前列と言ったような様相である笑

ちなみに、最後の晩餐は完全予約制で、当日券は無い。(あるのかも知れないけど、まず予約が埋まらないと言う事が無い)
ので、旅程が決まり次第すぐに最後の晩餐の予約をおすすめ致しますよ。ネットからサクサク予約ができます。便利な世の中だこと。
また旅にでています。

今回はスペイン・イタリア・トルコ・ドバイとユーラシア大陸を横断しますが、さてどんな旅になるでしょうか。

現在は2カ国目、イタリアのミラノにいます。
明日にはベネチアに移動してしまいますが、ミラノも去るに惜しい街でした。


さて、昨日まで滞在していたスペインはバルセロナの話。


バルセロナは綺麗なパリという印象だった。
大きな違いと言えば街を流れる物が「河」なのか「海」なのかという所だろう。

勿論、バルセロナらしさは沢山あった。

住居と住居が0距離で乱立し合い、多くの路地に影を作っていた。それがまた迷路のようで、散策をより一層楽しい物とさせた。
見上げれば4・5階建ての建物のバルコニーからカタルーニャ地方の旗が棚引いていて、この土地の人々の郷土愛を感じる事が出来た。

バルセロナと言えばガウディだが、やはりサグラダファミリアは印象的だった。
私たちの中にあるヨーロッパの教会と言えば、ゴシック建築の荘厳な物が主であるが、サグラダファミリアはその既成概念を打ち消してくれた。
とにかく明るいのだ。教会中に光が入ってきて、教会独特の陰鬱さのような雰囲気をかき消していた。
そして何よりも明るさを感じた理由は「色」だ。
ステンドグラスから映し出される虹色、天井や柱に施された装飾がまるで近代美術館にでもいるかのような気分にさせてくれた。

ガウディといえばグエル公園も有名だが、こちらも素晴らしかった。建築当時は住居として売り出されたにも関わらず、立地条件の悪さから販売が困難になった場所も今ではアクセスが容易となり、市民の憩いの場となっていた。
特に素晴らしいのはその眺望で、バルセロナと地中海を一望できる素晴らしい景色だった。ガウディとグエルがここに住宅を建築しようとしたことも納得である。

それにしても、バルセロナの居心地の良さは観光都市ならではと言えると思う。
必要な物は全て揃っているし、交通機関も申し分の無い程発達していた。
あと、飯が美味い(笑


また行きたいなー!バルセロナ!!