現実逃避! | ~現役 フォーカルジストニアのベーシスト~

~現役 フォーカルジストニアのベーシスト~

フォーカルジストニアを患いながらも、現役でプロ活動をする『原田兄弟=原田賢扶(ケンスケ)』のブログです。

【たまにはベース談義】

コロナ禍になって、ちゃんと練習を続けなければ😨と慄(おのの)いて、日々触れる様にしたコントラバス。



あの時始めた練習の1つ、納浩一さんの、3連譜メジャースケール(12キー)練習。

これをアルコ(弓)で弾ける様になりたいと思い、超スローテンポで、1番下のE〜ハイポジのGまで弾いていた。

特にハイポジションは、音を鳴らすだけでも骨が折れまして💀

カスッカスでした🥹

今ようやく、松脂選びやセッティング、筋力等がスタートラインに来た感じで。

超スローテンポで何とか鳴らしていける状態。

久し振りに、作ってあったピアノ音源も流して、ピッチ確認も。

あと100年位かかりそうだ🤪

エレキの方は、修行ベースとなっている、90年製位の、フジゲン製造Fender Japan Jazz Bassで、達郎さんを弾く。



パーツ交換できる所は全部換えて、ヘビーゲージも張ってあるが、ボディがバスウッドなので、低音に限界がある。

それを、ノンエフェクトで、弾き方だけで何とか骨太なサウンドが出ないか、挑戦をする。

このベースは、何だか無性に弾きたくなる魅力を持っている…

山下達郎バンドのベーシスト、伊藤広規さんのスタイルを続けていれば、他の楽曲を弾く時に、大いに力になるから、他のベースを家で弾く時も、達郎さんばかり弾く事になる(たまに、James Jamersonもね)。

久し振りついでに、青い5弦(Xotic xj-1t初期型 デフォルト=パッシブ改造)も弾いてあげなければ。



こうやって、好きな曲を好きなベースで弾く事が現実逃避になる訳で…

実はやらなきゃいけない事が、たんまりと😨

さ、そろそろ逃げられないぞ。